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なぜ今「アナスタシア」なのか? [アナスタシア]

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皆様こんにちは

アナスタシアー響きわたるシベリア杉シリーズの全巻の案内


YouTubeの動画を作りましたので、是非、視聴して下さい。

なぜ今「アナスタシア」なのか?1-0 概要 全巻の案内


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アナスタシア、第一巻の重要性と「文字の配列と組み合わせ」の意味 [アナスタシア]

皆様こんにちは!


2016年一月の木村秋則さんのセミナーから、
いろいろな方にお会いしましたが、
本ブログ筆者、自分の自営業がうまくいかず、
ひたすら、アナスタシアの英語版(キンドル版)
を読みながら、日々を過ごしていました。


最近、日本語版の第七巻生命のエネルギーというのが出版されたとのことで、
それの購入の前に、これまで購入した日本語版を第一巻から第六巻まで
読み直しました。

地球1


本当に、内容、コンセプトが素晴らしいですね!

日本語でも、英語でも、良いものは良い、ということです。

創造主、神、宇宙、地球、人類、神羅万象、光と闇の勢力、
システム、地球的災害、愛の空間、壱ヘクタールの土地、
ロシアの夜明け、地球の再生

など、
正直、本ブログ筆者は、日常の雑事と、これらの壮大なコンセプトとのギャップで、
混乱した日々が続きました。

実際、アナスタシアを読むと心が落ち着き、
日常に戻ると、心が乱れ、焦り、混乱しました。

今年、2019年、の初めに、年号が変わることもあり、
もう一度、上記のように、日本語訳の第一巻から第六巻まで
読み直しました。



そこで、個人的に、大切なことに気付きました。

1.第一巻の「アナスタシア」は、非常に大事な本であることが分かりました。

第一巻「アナスタシア」には、 アナスタシアが伝えたいことの 全体像が要約 されていて、 しかも、第一巻から 順番に読み、理解し、行動 することに 意味 があるのではないか?

と感じています。

特に、

「あなたが書く本は、表面的には気づかれることはないけれど、
大勢の人々の中に 光と善良な気持ちを呼び起こす ように
文字が配列され、組み合わされる。
これらの気持ちには 心身の病を克服する力 があり、
新しい気づき をもたらす。
未来の世代は生まれながらにしてその気づきをもつ。」
(第一巻 アナスタシア P263)

という部分から、「アナスタシア」全巻に関して、
私たちの 個人的な感想、それから湧き出る詩情、様々なアート作品、
などは、「アナスタシアのことば」そのものとは、
別に扱ったほうがよいかもしれません。



2.英語版、キンドル版をしばらく読んでいて、日本語版を読み直して
違和感を持ったところがあります。

日本語版では、所々で、
「thought」を「意識」と訳してあるところがあります。
「consciousness」も「意識」と訳されています。

これらに関しては、別のブログで、詳しく書くつもりです。



3.第四巻共同の創造

第四巻共同の創造の日本語訳の中で、
神、創造主は、本質たちを「おまえ」と呼び
本質たちも、神や創造主を「おまえ」と呼んでいます。

更に、
アダムがイヴに対して「おまえ」と呼び、
イヴがアダムに対して「おまえ」と呼んでいます。

ちなみに、
筆者のメグレ氏は、アナスタシアに対して「きみ」と呼び、
アナスタシアは、メグレ氏を「あなた」と呼んでいます。

皆様は、どう思われますか?

最近、プロ野球の中日応援歌に「おまえ」という言葉があり、
歌詞を問題にしていました。

第四巻共同の書という、
非常に大切な書を違和感なく、
多くの日本人に受け入れてもらうには、
少し表現を工夫してもよいのではないでしょうか。


以下は、気づき以上のことですが、第一巻アナスタシアには、いわゆる、響きわたるシベリア杉のことが詳しく書かれています。

この「響きわたるシベリア杉」はすごい存在ではないか、と感じています。
これこそ、地球を救い、人類を救うかもしれない、とも感じます。

また、響きわたらなくても、シベリア杉、レバノン杉、ヒマラヤ杉、
などの松科の樹木の持つ癒しのパワー、宇宙のすべてを吸収している情報量
これらを、もっと利用することができそうですね。

人類に利用されるのを待っているのかもしれません。

だから、「アナスタシア」シリーズではなく
「ロシアのリンギング・シダー」シリーズ、すなわち
「ロシアの響きわたる杉」シリーズとして、
人類に開示されたのではないでしょうか。

あなたは、どう感じられますか?

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木村秋則さんとアナスタシア [アナスタシア]

木村秋則さんとアナスタシア

アナスタシアジャパンのホームページに、「木村秋則さん岩砂晶子さん」
(みんなで地球の未来を創造しよう)の共同公演が1月16日に行われることを知り、
本当に素晴らしい企画だと思いました。

ご存知のように木村秋則さんは、「奇跡のリンゴ」を実現したかたで、
映画化されてもいます。

また、岩砂晶子さんは、「アナスタシア」「リンギングシダーオブロシア」シリーズの
日本語訳の監修をされている方です。

講演会は、
日時:2016年1月17日(日)10時開場、11時開演
場所:大田区産業会館P10
入場料:前売り3,300円、当日4,000円
懇親会のチケットは完売済みだそうです。
チケット購入方法:「こくちーず」
http://www.kokuchpro.com/
「アナスタシア」で検索
お申込み・お問い合わせ:
メール: spirit@atlantis-tokyo.info
(FAX): 042-577-2248

この講演は、木村さん、岩砂さんの他、
山のスペシャリスト
中井章太(中神木材代表、吉野町町議)と
水産物、元水産庁官僚(ウエカツ水産代表取締役)の上田勝彦さんによる
リレートークとパネルディスカッションがあります。

この講演会を通じて、「アナスタシア」の解くダ―チュニック(小規模農園・家庭菜園)の
日本版が広まる可能性が出てきました。

今は、「点」の広がりですが、やがて「面」として、日本各地で「無農薬」「無肥料」の
自然農法が拡大するのではないでしょうか。

地球3



ちなみに、本ブログ管理者は、木村秋則さんの本を読みました。

これも「アナスタシア」シリーズを読んだことがきっかけでした。

よろしかったら、以下の本をご覧ください。















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これから起きる実話集、アナスタシア「ロシアの鳴動する杉」シリーズから [アナスタシア]

これから起きる実話集、アナスタシア、「ロシアの鳴動する杉」シリーズから


これは、メグレ氏の公式サイトを閲覧していて発見した、KINDLE
英語版の本です。
タイトルは、The Tales of the Future (これから起きる実話集
)です。

"Tales from the Future (English Edition)
"


この本に収録されているストーリーは、これから人類に起きる夢の実現、愛の結晶、
神と人との共同の創造と恵み、などの物語を、読者にはっきりとイメージできるように
具体的に述べているものです。


これらの未来の物語は、アナスタシアの全巻にちりばめられていますが、
特にその中で、メグレ氏が推薦するものをまとめたものです。

樹木2


既に、日本語でも発売されている第四巻、第五巻からの引用もあります。


以下に、内容をリストします。



1.the book “Co-creation”: chapter “School, or Lesson of the Gods”
第四巻「共同の創造」から、「神々の学校・レッスン」

2.the book “Who Are We?”: chapters “May There Be Good on Earth”
第五巻「我々は何者か」から、「神が地上に在られますように」

3.the book “Who Are We?”: “The Disarmament Race”
第五巻「我々は何者か」から、「軍縮レース」

4.the book “Who Are We?”: chapter “Horsewoman from the Future”
第五巻「我々は何者か」から、「未来からの馬上の美女」

5.the book “Who Are We?”: chapter “City on the Neva”
第五巻「我々は何者か」から、「ネバ川の都市」

6.the book “The Energy of Life”: chapter “Give Children a Homeland”
第7巻「生命のエネルギー」から、「子供たちに大地を与えよう」

7.the book “The New Civilization”: chapter “I Will Give Birth to You, My Angel”
第八巻第一部「新しい文明」から、「私の天使よ、あなたの子を産みましょう」

8.the book “The New Civilization”: chapter “A Love That Creates Worlds”
第八巻第一部「新しい文明」から、「愛が世界を創る」

9.the book “The New Civilization”: chapter “The Billionaire”
第八巻第一部「新しい文明」から、「億万長者」

10.the book “The New Civilization II - Rites of Love”: chapter “A Meeting Millennia Later”
第八巻第二部「新しい文明―愛の儀式」から、「千年後の再会」


以上の内容ですが、これら一話一話が、人々に「希望」と「勇気」を与えるものです。


今必要な本当に実現する夢

特に、最近、日本のみならず世界で「絶望感」「疎外感」「貧困」「格差」などが叫ばれ、
若者のみならず、多くの人々に「希望」を失わせるような政変や紛争が起きています。

アナスタシアの未来の物語は、必ず実現する物語であって、時期が早いか遅いかは、
人類の総意にかかっていると思います。

若者にも、あらゆる人々にも「未来」や「希望」はあり、実現すると感じています。



ロシアの苦難は想定内

また、昨年(2014年)から「ウクライナ」や「ロシア」がマスコミを通じてニュースになっています。
目を向けられないような惨事、紛争もあります。

それでも、アナスタシアの夢は実現するのではないか、とい強く感じています。

経済制裁、海外資産の凍結、原油価格の暴落などで、ロシアは非常に困難な経済状態です。

しかし、このような事態になればなるほど、あの「ドルチェ」の自家庭園で、
野菜や果物が作られ、多くのロシア人が土に直接触れますので、
地球に愛のメッセージを伝えることになります。


これで、むしろ、より早く「ネバ川の都市」のイメージが実現可能ではないか、
と感じています。

また、今では多くのロシア人が「壱ヘクタール所有者」となり、
「あなたの子を産みたい」と願う女性が増え、そのような家族から
素晴らしい子供が多く生まれ、その子供の中には「ミサイル」を
粉砕してしまうようなパワーを持っている子がいるかもしれません。


私たち日本人も「ロシア」という言葉、表現、コメントを控えるような傾向があります。


本ブログ筆者も、「シベリアの極寒と飢えに苦しんだ抑留者」が身近にいますが、
一方で、「クラウディアというロシア人女性と日本兵の愛」の実話をまとめた著者も、
同郷の人です。

"クラウディアの祈り
"


今回ご紹介した、KINDLE英語版の「The Tales of the Future (これから起きる実話集)」は、
きっと皆様の「インスピレーション」を呼びさます内容だと思っています。
""

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第十巻 「アナスタ」 感想 目次の案内 [アナスタシア]

第十巻 「アナスタ」 感想 目次の案内


この第十巻は、まだアマゾンのキンドル版しかありません。

しかし、このロシア語から英語に翻訳された方、Susan Downingの英文は
我々日本人にとって非常に読み易く、意味もよくわかります。

Anasta (The Ringing Cedars of Russia Series)

特に、著者のメグレ氏は、読者が感想を語り合うこと、
その道の専門家を招いてセミナーを開くことを推奨しておられます。


たとえば、Facebookなどで呼びかけて読書会を開く、Meetup
などの会を立ち上げるなどです。

本ブログ筆者は、そのための参考となるよう、
この一連のブログを引用を多用しながら書いています。

地球2


できるだけ多くの日本人がこの本を読まれることを切に望みます。


この第十巻については、既に感想を述べていますが、
読むたびに新たな「気付き」「発見」があります。

これは、アナスタシアが、読者に気付きをもたらすように文字を配置している、
と語っているように、読者のその時の心の在り方、精神的なレベル、
読者の人生でその時にその人に必要な「インスピレーション」「ヒラメキ」が
湧くように非常に高度にプログラムされている、と思います。


これは、日本語、英語、翻訳者のニュアンス、監修者のコメント、
メグレ氏のビジネス的な表現などに関わらず、
この現象が読者個人に生起される、ということです。

素晴らしいことです。


この巻の大きな部分は、

1、 アナスタ、ナナスタシアの娘、が氷河を溶かす物語とその意味。

2、 「光と闇」「創造と破壊」「愛と疑惑」など対立することの意味、
地球現状とその運命について。

3、 壱(いち)ヘクタールの農園付き家屋が、
究極的に「地球」や「宇宙全体」の救済に貢献することの意味。

4、 創造主、神は宇宙の中で「地球の人間のみ」にその似姿を与え、
自由を与え、「共同の創造」「誕生」をともに楽しむことを望まれている、
ことの意味。

5、 「Ringing Cedars of Russia(ロシアの鳴動するシベリア杉)」
シリーズ全巻を総括した寓話と内容。


以上が、今現在で、本ブログ筆者が個人的に感じている内容です。


今回は目次を引用します。

これで、この本、この巻の大体の内容を掴んでいただければ幸いです。

引用元は、ANASTAのKindle版です。

目次
ANASTA(アナスタ)

THE BEGINNING (はじまりのこと)

THE LITTLE TAIGA DWELLER(タイガの小さな住人)

WHO DOES OUR DAUGHTER LOOK LIKE? 
(私たちの娘は誰に似ている?)

INTO A DIFFERENT DIMENSION(異次元に入る)

SNAKE GO BETWEENS(蛇は次元を行き来する)

THE MOST IMPORTANT INSTRUMENT FOR BUILDING A HOUSE
(棲家を作るときに一番大切な器具)

DON’T GET AHEAD OF YOURSELF(あまり先を急ぎ過ぎないで)

WE HAVE TO THINK(よく考えてみましょう)

DUN THE MAMMOTH(ダンという名のマンモス)

DON’T SURRENDER MOTHERLAND ! I’M WITH YOU! 
(自分の棲家を手放さないで、私はいつも傍にいます)

THE BROTHERS OPPOSITE(正反対の兄弟)

WHAT IS YOUR LIFE’S PROGRAM? 
(あなたの人生のプログラムは何?)

WHO CONTROLS OUR THOUGHTS?
(誰が私たちの思考をコントロールするのか?)

WHAT WILL THESE PEOPLE COME TO? 
(この人たちは何を考えているのか?)

COMING FACE TO FACE WITH OUR PRIMEVAL IMAGE
(自分の根源にあるイメージと正面から向き合おう)

THE GATHERER OF ONE’S FAMILY LINE
(家族の系譜をまとめる人)

FOUR WORDS FROM THE UNIVERSAL LAW
(宇宙法則を表す四つの言葉)

THE DIMENSION OF ANTI-RATIONALITY(反合理性の次元)

The Artificial world(人工的な世界)
Artificial plumbing systems(人工的な水道システム)
The anti-rationality mortgage(反合理性の支払い義務)
Why does love go away?(何故、愛は去ってしまうのか?)
Governing the Government(政府のやり方を統治する)
What causes Empires to Die Out?(何が帝国の消滅をもたらしたか?)

THE YEAR 2012(西暦2012年という年)

“I’m cancelling the predicted Hell on earth”
(地球についての地獄の予言を消している)

THE MAN-EATING OCTOPUS(人食いタコ)

HEADING OFF A PLANETARY DISASTER
(地球は惑星災害に向かっている)

FAMILY HOMESTEAD DECLARATION(家族の棲家についての宣言)

MY LONELY LITTLE HECTARE(私の小さな壱ヘクタールの土地)

THE OBSTACLE OF LACK OF FAITH(信念の欠如という障害)

A DUEL OF WIZARDS(二人の魔術師)

THE FIERY BIRD(火の鳥)

DON’T JUDGE TOO HARSHLY(厳しすぎる判断をしないでくれ)

THE FAMILY PARTY(一家のパーティ)

EXPLAORING VIRGIN PLANETS(無垢の惑星を探索)

PEOPLE OF THE FIRST CIVILIZATION(最初の文明を作った民)

THE BURNING BLOOD OF THE ANCESTORS(祖先の燃えたぎる血)

A GIFT FROM THE FIRST EARTHLY CIVILAZATION(最初の地球文明からのギフト)

TELEPORTING THE SPACE(宇宙空間のテレポテーション)

A LETTER TO MY SON(私の息子からの手紙)

Translator’s notes(翻訳者のノート)

AN APEAL FROM VLADIMIR MEGRE TO HIS READERS
(ウラジミール・メグレ氏から読者へのアピール)

以上が目次です。

是非、お読みください。



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アナスタシア 「地球が爆発」? 「ロシア」が消えた? [閑話休題]

アナスタシア 「地球が爆発」? 「ロシア」が消えた?

今回も「閑話休題」です。

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第四巻「共同の創造」をまた読み返しています。

やはり、内容が素晴らしいです。

創造の始まり

アダムとイブ、全宇宙で地球の「人間」に対してのみ「創造主の要素、
本質のすべてを含むものを与え、それは創造する能力と自由」を与えた。

(これは、すごい内容です、金星人でもなければ、霊界の高級霊でもなく、
プレアデス星団の高度に発達した宇宙人、でもないのです。)


闇の勢力、破壊のエネルギー、疑惑の本質の台頭

「祈り」、「神との対話」、本当の意味での・・・
(この祈りの言葉の中に、アナスタシアの全巻の意味がちりばめられている、と感じています。)

そして、「解決策」、「生きる希望」、は、「壱(いち)ヘクタールの農園付き住居」

です。


この第四巻を読んでいて、気付いた事が二つあります。

それは、「三つの祈り」のところは、色々な人間や地球の運命
のことが述べられているのではないか?ということです。


特に「破裂する」、英語ではExplode(爆破)ということですが、
もしかして、これは、本当にそのように地球がなるのではないか。


可能性として、

1) 核兵器による爆発、
ロシアのプーチン大統領の最近の発言で、これが現実味を帯びてきました。

2) 福島第一原子力発電所の核燃料の爆発、臨界点に達して・・・
特に、保江邦夫先生の本、に可能性が出ています。

従って、首都東京の移転が現実味を帯びることになります。

3) 彗星の地球への衝突、可能性は22世紀になりそうですが、
木内鶴彦氏の本に、計算上、確実に発生する事象のようです。

以上が、「破裂」に関することです。


もうひとつ、このアナスタシアの全巻を「リンギング・シダー」シリーズ、
と呼んでいます。

特に第二巻は、ロシア語、英語では「The Ringing Cedars of Russia」となっています。
そして、日本語では「響きわたるシベリア杉」です。

なぜ、日本語版の翻訳タイトルに「ロシア」という単語がないのか、
不明です。


ちなみに、英語のペーパーバック版の翻訳者、John Woodsworth、
氏がカナダのオタワ市の人ですので、本ブログ筆者も、
その市に関係していたことがあるので、非常に親しみを持っていました。

また、このペーパーバック版を監修したLeonid Sharashkin博士が、
YouTubeで「Anastasia Returns(アナスタシアの帰還)」
というタイトルのビデオがあり、

その中で、
「ロシア」はロシア語で「Seeding the light(光の種をまくこと)」

という意味を持ち、語源なのだ、と語っています。


更に、あの20世紀最大の米国の預言者、エドガーケーシーが

"On Russia's spiritual development comes a great hope for the world."
Edgar Cayce
Reading 3976-10
(ロシアの精神的発展が、世界とって偉大な希望に繋がる)
ということを言っています。

ですから、「ロシア」という単語の深い意味、分っていただけるでしょうか?

アナスタシアも、様々なところで、「ロシア」は世界で最も栄える国になる、
とも言っています。
(まさか、と思って読み飛ばしていたのですが、どうも現実味を帯びてきました。)

このように、「世界で一番繁栄した国」になる前に、
「闇の勢力」と「光の勢力」の争いが発生するのは、
歴史上で何度も繰り返された出来事です。

今、私たちに「見させられて」いるのではないでしょうか?

今の現実、世界の情勢は、いわゆる、「私たちのこころ」が写されている「鏡」ですね。

ウクライナでの政変、クリミヤ半島のロシア帰属、ウクライナ東部の戦闘が
発生したため、米国、EU、日本などがロシアを経済封鎖しています。

ロシアのプーチン大統領の核兵器準備の発言、
ウクライナ戦闘機によるマレーシア航空機MH17への爆撃など、
非常に状況が悪化しています。

特に、アナスタシアの著者、ウラジミール・メグレ氏は、
ウクライナの生まれです。

関心を持たないわけにはいかず、現状を無視することはできません。

ただ、「祈り」による状態の改善を期待しています。

祈りの方法では、時々、「ホ・オポノポノの手法」を使っています。

この祈りの手法は、アナスタシアの考えと矛盾しないと思います。

この宇宙は、「意識の総体」であり、「思考」、「考え」、「想念」、「思い」なのですから・・・・。


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アナスタシア スティグマータ/聖痕 閑話休題 [閑話休題]

アナスタシア スティグマータ/聖痕 閑話休題

去る2月16日(月)の夜にケーブルテレビで、シネマシアターを観ました。


その題が「スティグマータ/聖痕 (1999) 」でした。

このような不思議な現象については、本ブロガーは、
数十年前から「ファティマの予言」に興味を抱き、
それに関連した本や資料、挙句の果には、

ポルトガルのファティマ、
スペインのガラバンダル、
フランスのルルドとヌベール

を訪問した経緯があります。


この映画は、単なる娯楽として観ていましたら、
スティグマータを受けている若い女性が、突然トランス状態になり、
アラム語(古代の言語)で、イエスのメッセージを白い壁に書き出し、

その中心的なメッセージが「神はあなたの内に在る」ということでした。


その場面で非常に感動し、
これはアナスタシアのシリーズを通して、伝えられていることで、
「創造主は人間に神の一部を組み込みそして『自由』というものを与えている」
ことと同じだと思いました。


このアラム後の言葉は、現在では、聖書の外典として有名な
「トマスによる福音書」にもあるとこの映画で語っていました。

しかし、この言葉は、バチカンや英国国教にとっては、
「不都合な言葉」ですので、今日も認められてはいません。


このような背景では、もちろん「アナスタシアの言葉」も彼らは認めないでしょう。

認めないのですが、アナスタシアが言っているように、
自らが傷つき、自滅の道を辿っていくことになるのではないでしょうか。


ちなみに、この映画のあらすじは、以下の通りです。
 
パトリシア・アークエット主演のオカルト・スリラー。

キリストが負った5つの傷を示す聖痕“スティグマータ”。

突如その傷が現れた女性を襲う、未曾有の恐怖を描く。ガブリエル・バーン共演。

ピッツバーグに住む美容師フランキー(パトリシア・アークエット)は、
南米を旅した母-からお土産のロザリオを贈られた。

それから数日後、バスタブでくつろぐ彼女の肉体に激-痛が走った。

両手首には太い杭が貫通したような穴が開き、鮮血がほとばしる。

それは<-スティグマータ>の始まりであった。

バチカンから派遣された神父アンドリューは、
彼女に現れた聖痕が真実か否かを調査しはじめる。

この超常現象の調査を進めていたバチカンの
アンド-リュー神父(ガブリエル・バーン)は、
5つ目の聖痕が現れる時が彼女にとっての運命の-ときだ
と悟っていた──。

2012/09/28 に公開


ユーチューブに一部の宣伝映像があります。
https://www.youtube.com/watch?v=UdZgSb7ZZ6s


また、「トマスによる福音書」
(以下はウィキペディアからの抜粋です):


『トマスによる福音書』(トマスによるふくいんしょ)は、
1945年にエジプトで見つかった『ナグ・ハマディ写本』群に含まれていた文書で、
114の文からなるイエスの語録集である。

本文中に使徒トマスによって書き記されたとあるので、この名がある。


序 これは、生けるイエスが語った、隠された言葉である。
そして、これをディディモ・ユダ・トマスが書き記した。

1 そして、彼が言った、「この言葉の解釈を見出す者は
死を味わうことがないであろう」


7 イエスが言った、「人間に食われる獅子は幸いである。
そうすれば、獅子が人間になる。そして、獅子に食われる人間は忌まわしい。
そうすれば、人間が獅子になるであろう」


77 イエスが言った、
「1 私は彼らすべての上にある光である。

私はすべてである。すべては私から出た。

そして、すべては私に達した。

2 木を割りなさい。私はそこにいる。石を持ち上げなさい。
そうすればあなたがたは、私をそこに見出すであろう」


105 イエスが言った、「父と母を知るであろう者は、
娼婦の子と呼ばれるであろう」


108 イエスが言った、「私の口から飲む者は私のようになるであろう。
そして、私もまたその者になるであろう。
そして、隠されていたものがその者に現われるであろう」


114 シモン・ペテロが彼らに言った、
「マリハムは私たちのもとから去った方がよい。
女たちは命に値しないからである。」

イエスが言った、「見よ、私は彼女を(天国へ)導くであろう。
私が彼女を男性にするために、彼女もまた、
あなたがた男たちに似る生ける霊になるために。

なぜなら、どの女たちも、彼女らが自分を男性にするならば、
天国に入るだろうから」


様々な見解:

正統派教会側の歴史的・教義的立場から論ずると、
「全能の父なる神の独り子・イエス・キリストが(人々の罪を贖って)死に、
復活し、天に昇り、やがて再臨する」とされ、

この父なる神とイエス・キリストに対する
「信仰」及び倫理的「行為」(律法)によって、

また救済機関としての「教会」を通じて
人は救われるという救済観を持っている[11]。


これに対しトマス福音書を含むグノーシス派は、
正統派教会の教義に対して以下の見解を持つ:


1.旧約聖書で天地を創造した造物主を至高者の下に置き、
またイエスについても、その肉による復活を認めない。

2.至高者に由来する本来的自己についての
「認識」(グノーシス)による救済を最重要視し、グノーシスを通じて、
造物主への信仰や律法など倫理的行為、
および教会の権威から解放されなければならないと説く。

3.グノーシス各派により程度の差はあれ、
「信仰」、「行為」、「教会」(および教会を担う聖職者)に
絶対的な権威を認めない。


さあ、いかがでしょうか。

とにかく、「アナスタシア」の「Ringing Cedar of Russia」シリーズ
から学ぶことがたくさんありますね。

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第四巻 共同の創造 あなたの「家族の書」のために-3/3 [アナスタシア]

第四巻 共同の創造 あなたの「家族の書」のために-3/3


繰り返しますが、アナスタシアの祖父は、
この「第四巻共同の創造」を現存する世界中の多くの本の中で
「最も大切な書」と言っています。


本ブログ筆者は、その意味で、
このアナスタシアの全巻を「聖書」に匹敵する内容だと考えています。

共同の創造 (アナスタシア・リンギングシダー)


実は、第六巻では、「家族の書」(Book of Kin, Family Book)ということで、
人類の家族がそれぞれ、
自らの「家族の書」を書き続けることの意味が書かれています。

これは、それぞれの家族に一冊あるもので、
子孫が事あるごとに追記して、
「世界でたった一つの家族の書」を
作成することを説いているものです。


The Family Book (The Ringing Cedars of Russia Series 6) (English Edition)


日本には「家系図」や「家訓の書」などがありますが、
これをもっと「物語り風」にしたもので、
いわゆる、「●●家版書紀」のようなものです。


それで、この書をまとめる上で、
そもそもの始まり、人類の誕生、
「●●家の本当の元の元」について記述する時、
第四巻の誕生が参考になると思います。


まず、その「誕生」については、
「第四巻 共同の創造 あなたの「家族の書」のために-3/1」を。


誘惑(注意事項)については、
「第四巻 共同の創造 あなたの「家族の書」のために-3/2」を。


その次に、「ヘクタールの農園付き住居」の意味については、
「第四巻 共同の創造」の
「今日にも自分の家を建てることができる」の章(ページ236)
を参照してください。


そして、「子孫へのメッセージ(人生の目的)」については、
「三つの祈りのことば」(ページ84)を参照してください。


あなたの「家族の書」の中で記述する、
「人類の生きる意味」、「人生の目的」、などについては、
アナスタシアの全巻を通じてわかるようになっていますが、
それをもっとも簡単な言葉で表したものが、
「三つの祈りのことば」です。


あなたの「神に対する崇高な気持ち」そして、

「神があなたに対する慈愛に満ちた思い」が分ります。


これは、本ブログ筆者は、毎朝の散歩で、
昇る太陽を見ながら「英文の祈り」の言葉を読んでいます。

英文(Kindle版)を引用します。

これは本当に平易で素直な表現です。

ここで、このブログを読まれる方が女性の場合は
son「息子」を daughter「娘」にして、お読みください。

本当は、日本語でも良いのですが、
今回の「第四巻 共同の創造」の訳文をそのまま祈りとして唱えるときは、
少し、言い回しを工夫しても良いと思います。


Co-creation (The Ringing Cedars of Russia Series Book 4) (English Edition)

*********

Three prayers:

これは、人間が創造主に対する祈りの言葉です:

Our Father, who is everywhere, for Your
Great light, I thank You. And making real
Your kingdom, thank You. For your loving will,
I thank You. Be forever kind and good.

For my daily food, I thank You! And for patience,
Forgiveness of my sins upon Your Earth.
My Father, who is everywhere! Your son
Among Your creations, I shall not allow
Sin and weakness in myself, but stay
Deserving, worthy of Your accomplishments.

My Father, who is everywhere I am
Your son, Your child who Lives for Your delight.
I shall multiply your glory with my self.
The coming ages shall all live inside
Your dream. So shall it be! So do I desire!
My father, who is everywhere ! I am Your son.


これは、創造主が人間に対する言葉ですが、
これはアナスタシアがこのようであろう、
と意識的に解読したものです:

My son! My dearest son! I’ve waited long.
And I wait still. Years in a minute,
Ages in an instant, still I wait.
To you, I’ve given all the blessed Earth.
You’re free in everything. You choose your path.
Still, I beg you, son, My dearest son,
Be happy, son, I beg you.
You do not see Me.
You do not hear Me.
In reason, there lurk doubts and tears.
You move away. To where?
You search. For what?
To whom do you bow down?

I stretch My hand to you,
My son, My dearest son.
Be happy, I beg you. You stray again
Along a path to nowhere. On this path,
The Earth explodes with deadly force.
You are free, and the Earth explodes,
Explodes your destiny.

You are free, yet I remain,
Reviving you with the last blade of grass.
And once again the glorious world will shine.
Be happy, I beg you. The faces of
The saints are full of grief. They frighten you
With hell and judgment. They tell you I come
To judge. And yet I merely pray for when
We are as one again.

I trust you will return.
I know you’ll come again.
I shall embrace you once again,
Not a stepfather! No! I am yours,
Your Abba Father! And you are my own son.
My dearest son,
May we find together joy!


これは、人が創造主に対する祈りの言葉の
簡単なものです:

My Father, who is everywhere, I won’t
Allow sin and weakness in myself,
I am Your son, I am for your delight.
I’ll multiply your glory with my self.

*********


あなたは、どう感じられますか?



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第四巻 共同の創造 あなたの「家族の書」のために-2/3 [アナスタシア]

第四巻 共同の創造 あなたの「家族の書」のために-2/3


繰り返しますが、アナスタシアの祖父は、
この「第四巻共同の創造」を現存する世界中の多くの本の中で
「最も大切な書」と言っています。


その意味で、このアナスタシアの全巻を「聖書」に
匹敵する内容だと考えています。

共同の創造 (アナスタシア・リンギングシダー)


実は、第六巻では、「家族の書」(Book of Kin, Family Book)ということで、
人類の家族がそれぞれ、自らの「家族の書」を
書き続けることの意味が語られています。

これは、それぞれの家族に一冊あるもので、
子孫が事あるごとに追記して、
「世界でたった一つの家族の書」を作成することを
説いているものです。

The Family Book (The Ringing Cedars of Russia Series 6) (English Edition)

日本には「家系図」や「家訓の書」などがありますが、
これをもっと「物語り風」にしたもので、
いわゆる、「●●家版書紀」のようなものです。

それで、この書をまとめる上で、そもそもの始まり、
人類の誕生、「●●家の本当の元の元」について記述する時、
第四巻の誕生が参考になると思ったからです。


まず、「第四巻共同の創造 あなたの「家族の書」のために-1/3」
で書きましたように、「誕生」についての箇所で一番適しているところを、
ご自分の「家族の書」に取り入れてみてください。


今回は、
「満たすことのできない林檎」にたとえられた誘惑のこと(注意すべきこと)について、
気になるところをまとめました。


「満たすことのできない林檎」の章(ページ68-70)

神の創造の秘密

宇宙の本質たちに明らかだったのは、
人間は神の創造物であり、
愛される者、そして愛する親は、
子を愛するがゆえに彼らに余すところなくすべてを与えずにはいられなかった、
ということだった。

それどころか、神は人に、
自分の息子にもっと大きな可能性を与えたのかもしれない。

だから宇宙の本質たちは人間に問いかけるようになり、
今でも懸命に問いかけている。

『教えてくれ、どうやって、どんな力で、地球が、
そしてすべての存在が創造されたのか。

人間よ、どのように、
何によっておまえはそのように偉大なものに創造されたのだ?』

でも、人間は結局誰にも答えを出さなかった。

その問いの答えを人間自身も知らなかったから。

神は人間に言った

『頼む、息子よ、創造するのだ。おまえには地球の空間でも、
異なる世界でも創造する力がある。

おまえの夢に描かれたものは実現する。

たった一つの願いだ。解き明かそうとしないでほしい、
どのような力ですべてが成り立っているのかを』


創造とインスピレーション

「創造とは、
神が宇宙のすべてのエネルギーたちの粒子の一粒ずつと、
自身のエネルギーとで創りあげたもののこと。

たとえすべての本質たちが結集して地球に似た何かを創ろうとしても、
ある一つのエネルギーが足りない、
神の意図のように特有で、
神の夢においてのみ生まれるエネルギーが。

インスピレーションというのは・・・・、
インスピレーションの高まりの中で創造は行なわれるもの。

・・・さらに、神によって地球に遣わされた愛のエネルギーがある。

愛は自由で、何ものにも支配されず、
神への誠を尽くして人間だけに仕えている」



「(宇宙の本質たちは)アダムとイブに、
プライドという傲慢と自尊心、
そしてエゴを呼び起こした。

そして偽りのドグマを信じさせた。

『今あるものよりも、もっと完璧なものを創りたくば、
今ある創造物を分解して、
どのようにして動いているかを見ることだ』

彼(アダム)に頻繁に繰り返し話しかけた。

『すべての構造を知りさえすれば、
おまえはどんなものよりも秀でるのだ』

彼らはアダムが神の創造物を分解し始め、
その構造や使命を把握し、
思考によってすべての創造物同士の相互関係
を理解するように期待した。



「まずアダムは、美しい実をつけている木の枝を折った。

そして、人間が持っていた創造の意識は停止してしまった。

それから今に至るまで人間はずっと分析を続け、
壊し続け、すべての構造を知ろうとし、
自分たちでごく原始的なものを創造している。

あの一瞬に止まってしまった意識で」



「神は人間に完全なる自由を与えた。

そして罰を与えることを考えもしなかった。それに、
意識の中ですでに行なわれたことは、
罰によって帰ることはできない。

正しくない行いは、最初にその意識が
変えられるときまで行なわれ続ける。


「すべてのロケットや他の殺人兵器をもたらしている発明家は、
実際はたった一人なの。


「破壊の意識。

それは始めに一人の人間と繋がることに成功し、
彼の物質的な体を支配して、
槍と石の槍頭を作った。

それから矢と鉄の矢じりが作られた」


「地上の物質の次元空間では、
意識されたものがすぐには具現化しない。

物質界では、私たち自身が意識したことを理解するために、
創造主によって時間がかかるように創られている。



「(破壊の意識が頑張っているのは)自分を確立するため。

地球の物質次元全体を破壊するため。

宇宙のすべてに、誰よりも、
そして神よりも自分の破壊エネルギーの本質が
有利であることを見せ付けるため。

それが人間を通して行なわれている」



「それと密接な関わりを避けなければ」の章(ページ79)

「自分の内に、破壊の意識の侵入を許さないこと。

すべての女性が、破壊の意識を受け入れた
男性との親密な関わりを持つことを避けること。

破壊の意識を何度も復活させないために」


「もし女性たちがそのように行動したら、地球に戦争はなくなる」


「女性たち一人ひとりに、今日地球に生きているすべての女性に
神の本質が宿っているのを知っているのであれば、
どうして女性たちを信じないでいられるの、ウラジミール。

だから、皆がその美しさの限りに、
すべてを解き放てばいい、解き放てばいいの。

女神たちよ!
神の地球の女性たちよ、
あなたの内に秘める神なる本質を解き放って。

この大宇宙全体に、
根源なる栄光の限りのあなた自身を見せて。

あなたたちは完全なる創造物、
神の夢から創造された。

あなたたち一人ひとりが、
この大宇宙のエネルギーを鎮める力を持っている、
おお、女性たち、全大宇宙の、
そして地上の女神たちよ!」



以上のなかで、あなたの「家族の書」に
引用できそうな箇所を選んでみてください。

あなたの「家族の書」の主な内容は、

誕生のこと、
先祖の出現と栄枯盛衰のこと、
「満たすことのできない林檎」にたとえられた誘惑(注意事項)のこと、
そして、「ヘクタールの農園付き住居」の意味、
そして子孫へのメッセージ(人生の目的)、

となります。


あなたも、あなたの家族のために「家族の書」を準備しませんか。


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第四巻 共同の創造 あなたの「家族の書」のためにー1/3 [アナスタシア]

第四巻 共同の創造 あなたの「家族の書」のためにー1/3


再読した理由

この巻をもう一度読みました。

特に「あなたが初めて現れたとき」と
「満たすことのできない林檎」のところです。


繰り返しますが、アナスタシアの祖父は、
この「第四巻共同の創造」を現存する世界中の多くの本の中で
「最も大切な書」と言っています。


その意味で、このアナスタシアの全巻を「聖書」に匹敵する内容だと考えています。

共同の創造 (アナスタシア・リンギングシダー)


実は、第六巻では、

「家族の書」(Book of Kin, Family Book)ということで、
人類の家族がそれぞれ、自らの「家族の書」を書き続けることの
意味が書かれています。


これは、それぞれの家族に一冊あるもので、
子孫が事あるごとに追記して、
「世界でたった一つの書」を作成することを説いているものです。

The Family Book (The Ringing Cedars of Russia Series 6) (English Edition)

日本には「家系図」や「家訓の書」などがありますが、
これをもっと「物語り風」にしたもので、

いわゆる、「●●家版書紀」のようなものです。


それで、この書をまとめる上で、そもそもの始まり、
人類の誕生、「●●家の本当の元の元」について記述する時、
第四巻の誕生が参考になると思い、
以下に参考となる部分を引用します。


誕生

それは、アダムが地球に現れた場面です。


「あなたが初めて現れたとき」の章(ページ26)


神は歓びの恍惚の中で叫んだ。

「見てくれ、大宇宙よ、見てくれ!ほら、
これが私の息子!
人間!彼は地球に立っている。
彼は実体を持っている!

彼の内にはすべての宇宙のエネルギーの一部が一粒ずつ在る。

彼はすべての次元において生きる。

彼は私の資質を持った創造物 ―― 似姿。

彼の内におまえたち全員のエネルギーの一部がある。

だから彼を愛してくれ! どうか愛してくれ!
私の息子は存在するすべてに歓びをもたらす。

彼は創造!彼は誕生!彼の全身、
彼そのものがすべてなのだ!

彼は新たなる創造物を創り、
そして彼の繰り返される再生が永遠となる。

それをひとつに集めながら、かれはこの大宇宙を統治する。

彼は命の歓びをすべてに与える。

私は彼にすべてを与えた。

そしてこれからも与え続けよう」



「最初の出会い」の章(ページ42)

そして神は恍惚の中で囁いた。

「見よ、大宇宙よ!見てくれ!
私の娘が大宇宙の中で立っている。

彼女のすべての特徴、姿かたちはなんと完璧で美しいことか!

彼女なら私の息子にふさわしいだろう。

彼女に勝る創造物はない。

彼女の内にも私の資質 ―― 似姿がある。

そしておまえたち全員の粒子が宿っている。

だから彼女を愛してくれ。どうか愛してくれ!

彼女と彼!私の息子と娘がすべての存在に歓びをもたらす!

すべての次元空間において、
いくつもの美しい世界を築き上げる!」

 

「誕生」の章(ページ61-62)

「息子よ、おまえたちの創造物(誕生した子)は、
肉体に限らず、すべてにおいておまえたちに似たもの。

彼の内に、精神と魂とが合わさり、新しいものを生み出す。・・・」

「おまえは地球上を満たす。

気持ちを通してすべてを認識する。・・・」

「息子よ、この大宇宙は意識である。
意識によりこの夢が生まれ、夢は一部が物質として目に見える。

おまえがすべての果てに到達したとき、
新しい始まりと続きをおまえの意識が開くのだ。

無から、新しい、美しいおまえが誕生する。

おまえとおまえのほとばしる希求、魂と夢を映しながら、
私の息子よ、おまえは無限であり永遠、
おまえの内に創造の夢がある」


「息子よ、おまえへの私の夢が宇宙のエネルギーたちを
取り込んでいるとき、私には自分のことを考える間もなかった。

私の夢と意識はおまえだけを創造していた。

それゆえに目に見える私の形は創らなかった。

しかし目に見える私の創造物がある。

おまえはそれらを感じればよい。

それらを解き明かさなくてよい。

全宇宙の何者も、創造物たちを頭脳で
解き明かすことはできないのだ。」


「我が息子よ、すべてはおまえの内にある。

おまえは大宇宙のすべてのエネルギーを支配する者。

私はすべての相反するものを、
つりあうようにおまえの内に込めた。

まさにそれゆえに、おまえは最も新しいものである。

おまえの内で、どれか一つだけに偏りを強くさせてはならない。

それを許さなければ、私もおまえのうちにある」


「あたりを見るがよい。

すべての目に見える創造物たちは、
形に宿した私の意識と夢である。

おまえの存在する物質次元で、
いつでもおまえはそれらと話をすることができる」



以上が参考となる「誕生」の部分です。

あなたの「家族の書」の主な内容は、

誕生のこと、

先祖の出現と栄枯盛衰のこと、

「満たすことのできない林檎」にたとえられた誘惑(注意事項)のこと、

そして、「ヘクタールの農園付き住居」の意味、

そして子孫へのメッセージ(人生の目的)、

となります。


あなたの「家族の書」の準備をしませんか。

「家族の書の準備」に関連したブログは、これを含めて3稿(1/3 - 3/3)あります。



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