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第七巻「生命のエネルギー」 夢・思考・行動 [アナスタシア]

第七巻「生命のエネルギー」

これは、英語ペーパーバック版の概要です。

The Energy of Life (The Ringing Cedars)


この巻は、著者のウラジミール・メグレ氏がアナスタシアとの
遭遇で得た思考方法を実体験し、
自らの考え方をまとめた内容と、
自らの不思議な体験を記述しています。

しかし、この巻もアナスタシアの言葉や寓話、
ビジョンなどが、さまざまにちりばめられています。


そして、彼女の祖父との対話が幾章にも渡って記述されています。


中心となる内容は、
「人類は思考的存在である」
こと。

その
「思考エネルギーの力に勝るものは宇宙にはない
ということを基調として、
さまざまな物語を展開しています。


アナスタシアの「未来のビジョン」も、このことを基にして
力強く完成した形で描かれているのです。



「A conversation with Anastasia's grandfather アナスタシアの祖父との会話」

この章では、実は、

アナスタシアの曽祖父が、 世界を陰で動かしていた6人の「祭司(神官)(Priest)」 の内のひとりだった、

ということは驚きです。



「Thank you ありがとう」

この章は、この巻の中心となるものです。

いわゆる「神」の化身とは、
ここで表現されているように
生きた威厳のある「光の球体」・「思考の塊」
なのかもしれません。

ではなぜ、アナスタシアは、「光の球体」の助けを断ったのでしょうか。
その謎を秘めた章です。

少ないページ数ですが、非常に大切なメッセージを含んでいます。



「Divine faith 神の信仰」

この章も、大切です。「信仰」について
人間が分かりやすいように語られています。

「Significant books 重要な書」の章で、アナスタシアの祖父は

「コ・クリエーション(共同の創造)」

が、今、現存する書物の中で人間に役立つ
「新しい最も重要な本」と語っています。


「A security zone of the future 未来の刑務所」

この章は、非常に参考になる物語です。

アナスタシアが唱える「一ヘクタールの農園付き家屋」
についての具体的な方法ですが、
日本を含め世界中で、実行可能な方法だと思います。



「To the readers of the Ringing Cedars Series リンギング・シダーのシリーズの読者へ」

この章では、著者のウラジミール・メグレ氏が読者に二つのことを呼びかけています。

1. ローカル・レベルの学習室、コース、セミナーを企画して実行する。
その土地にあわせた家族の居住空間や地域社会の設計。

2. 専門家を探して、孤児、避難民、低所得者に対する解決策を、
「家族の土地を持つこと」というアイディアを通じて解決する。

アナスタシアに逢ってから、アナスタシアの「未来への夢」は、
この「リンギング・シダー」シリーズを通じて、
その夢は、すでに私達、読者の中で育っています。

この夢の最大のエネルギーは、「生命のエネルギー」なのです。


第七巻の目次

目次は、以下のとおりです。

1. Thought which creates 思考は創造する

2. A bride for an English lord 英国貴族の花嫁

3. You create your own fate 自分の運命は自分で創っている

4. 'Garbage-dump thinking’ ゴミ捨て箱のような考え

5. A goddess of a wife 妻という女神

6. And where is your thought right now? 今あなたの考えは何処にありますか

7. A conversation with Anastasia's grandfather アナスタシアの祖父との会話

8. Thank you ありがとう

9. Divine faith 神の信仰

10. The speed of one's thinking 自分の思考速度

11. Training thought 思考のトレーニング

12. The ultimate taboo 究極のタブー

13. Divine nutrition 神聖な栄養素

14. A society of schizophrenics? 分裂症の社会なのか

15. Opposition 反対勢力

16. To Jews, Christians and others ユダヤ教徒、キリスト教徒、他の宗教の教徒へ

17. Going deep into history 歴史を深く掘り下げる

18. Take down Jesus Christ from the cross イエスを十字架から降ろす

19. Terrorism テロリズム

20. Pagans 異教徒

21. Combat 戦闘

22. The marvelous Vedruss holidays 素晴らしいヴェーダの休日

23. Significant books 重要な書

24. An exercise for teleportation テレポーテーションの訓練

25. Give children their Motherland 子供たちに祖国を残そう

26. A security zone of the future 未来の刑務所

27. A law for deputies elected by the people 人民により選出された議員のための法律

28. To the readers of the Ringing Cedars Series
 リンギング・シダーのシリーズの読者へ

以上です。

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また、Kindle版も参考にしてください。

The Energy of Life (The Ringing Cedars of Russia Series)

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著者

著者について、アマゾンの「BOOK」データベースよると、

「著者は、ウラジーミル・メグレ Vladimir Megre

1950年、北ウクライナのチェルニゴフに 生まれる。
ノヴォシビルスクを拠点とする シベリアの起業家。
80年代終わりに河川用汽船による通商を始め、
1995年にオビ川沿いの土手でアナスタシアと出会う。

タイガの森の奥深くで3日間を共に過ごし、
その経験をもとに、1996年にAnastasia を自費出版、
The Ringing Cedars of Russia シリーズ(現10巻)を刊行。

大きな反響を呼び、10年間で1100万部を超え、
20か国で翻訳出版されている」

とのことです。

この本は、特別な宣伝広告はしていませんが、
ヨーロッパをはじめ米国、カナダ、オーストラリアなどに、多くの読者がいます。


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第一巻から第三巻までの日本語翻訳は、ベテランの水木綾子さんの訳で
非常に読みやすく言葉がこなれていると思います。
アナスタシアが女性なので、
特に言い回しや表現が優れていると思います。


第四巻からロシア語からの直接に日本語への翻訳になり、
[にしやま・やすよ] さんが挑戦されました。
非常に読み易い内容です。
ロシア通の訳者です。

私見ですが、ペーパーバックの英語版には、
イラストや写真などがありイメージが湧きやすいと思いました。

また、ロシアの言語・文化・生活・歴史などについての注釈が豊富にあり、
参考になります。


英語のKindle版は安いです。

しかも第一巻に限っては「無料」「フリー」です!!!

ただし、注釈やイラスト・写真はありません。

Anastasia (The Ringing Cedars Of Russia Series)

英語のペーパーバック版との違いは、よくわかりませんが、
第四巻の中の「三つの祈りのことば」を比較すると、
Kindle版が好きです。

毎朝、散歩でこの英語の祈りを読んでいます。
朝の祈りに最適です。

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日本語の監修者、岩砂晶子さんが、
株式会社直日(www.anastasiajapan.com)を経営しておられ、
シベリア杉のオイルや各種の案内活動をされています。

*****

また、ウラジミール・メグレさんの日本語を含む多言語の

公式サイト(www.vmegre.com)があり、

ここでは、ビデオや写真などが豊富に掲載されていますので、
どのような雰囲気か、状況がつかめると思います。

また、ロシア語が分からなくても、
フォークソング、フォークダンス、パーティ、1ヘクタールの農園付き住居、
自家農園で育った果実、シベリア杉の実のオイルの収集と抽出、

など、ビデオや写真でよく分かるようになっています。

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