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第四巻「共同の創造(日本語版)」 最も大切な創造の話 [アナスタシア]

第四巻「共同の創造(日本語版)」


第四巻「共同の創造(日本語版)」を読みました。

アナスタシアの祖父が
「今一番大切な本」(聖書や聖典よりも)
といっていました。

そして、英語のキンドル版とペーパーバック版を読んでいましたので、
本当に高鳴る期待で読み始めました。

共同の創造 (アナスタシア・リンギングシダー)


この巻から、ロシア語から直接日本語に翻訳されています。

たぶん、原作者のメグレ氏や日本の監修者が、
切望していたことではないかと推測しています。


内容も、読み易くて本来の感動のストーリーに引き込まれてしまいました。


本当に、本当に、 この第四巻は、アナスタシア・シリーズ全巻を通じても内容が 素晴らしいものです。



以下に、日本版の「目次」をリストします。

   すべてが今でも存在している!
創造のはじまり
あなたが最初に現れたとき
第一日目
問題の存在は完全なる命の証明
最初の出会い
愛に包み込まれるとき
誕生
満たすことのできない林檎
それとの密接な関わりを避けなければ
三つの祈りのことば
アナスタシアの一族
すべては感じるために
タイガでのディナー
世界を変えるもの
特別な力
父親たちが理解するとき
命の歓びの賛美
秘儀の学問
遺伝子コード
眠りの夢の中
   別の世界
侵略センター
人々よ、自分の祖国を取り戻せ
二人の兄弟(寓話)
今日にも自分の家を建てることができる
   塀

愛のエネルギー
似姿
誰のせい?
   ドルメンにいた老人
神たちの学校
グレンジークの超常現象
ウラジミール・メグレ氏から読者の皆様へ
監修者(日本語)のあとがき

以上です。



この第四巻の内容

著者、ウラジミール。メグレ氏は、再びシベリアの奥地、
タイガでアナスタシアとまだヨチヨチ歩きの息子に会います。


この四巻では、第三巻で書ききれなかったアナスタシアのメッセージや
多くの対話の内容を記述しています。

特に「人類の誕生」そして「誕生からのさまざまな出来事と人類の心の変遷」。

それに「この世で一番大切なことは、各自が自分の土地つきの家庭を持つこと」
の意味を説いています。


特に印象に残った箇所についてコメントします。

第四巻では、私達の未知の領域を踏まえて、
共同の創造(コ・クリエーション)の
素晴らしい展開がされています。


満たすことのできない林檎(りんご)

この章では、創造主は宇宙を創り人類を創りました。

それと同時に宇宙の構成要素には
「神に似た生きたエネルギー体」が生まれましたが、
これらは神ではなく、「調和の取れた生命の創造」が
できない要素体なのです。

創造主は、物質界がどのようにして創られたのか
その「創造の秘密」を明かしませんでした。

他の銀河でも「地球の創造」を真似ましたが、
それは模倣にしか過ぎませんでした。


創造主が人類に対する唯一の願いは: 

「創造の力がどのようにもたらされるのか、
どのような力なのか知ろうと試みないでほしい、
すべて与えられているのだから。」


「なぜ、詮索してはいけないのか」、

という著者メグレ氏の質問に対して、アナスタシアは、

「地球の災害、宇宙の戦争を避けるためではないでしょうか」

と答えています。


「創造の力」の秘密は、

「共同の創造」と「インスピレーション(ひらめき)」

という言葉の中に秘められています。


「共同の創造」は、
創造主の自らのアイディア(設計図)、
聖なる夢が実現する創造のことです。

「インスピレーション(ひらめき)」は、
創造主、神から地球に注がれている
「愛のエネルギー」をインスピレーション
として感じることです。


しかし、アダムとイヴの時代から今日まで、

「プライド(自尊心)」と「虚栄心」のために、

その「創造主の設計図や創造物」を分析して

より高度なものを作りたい「欲望」に駆られ、

このことが、人類の「破壊的な思考」を煽り、

今日の多くの困難な状態、貧困、自殺、殺戮、戦争、天災などに

繋がっているのです。



三つの祈り

この部分は、個人的に好きです。

自らの生い立ちに由来するのか知れませんが、

創造主が「私は養父ではない。私は実の父である」

というところには、涙が出てきます。

メグレ氏のカリフォルニアでの読書会で、メグレ氏自身から
この祈りの言葉が発せられ、通訳を通じてですが、
それでも胸にこみ上げるものがありました。

Vladimir Megre Ringing Cedars of Russia Readers Conference, San Francisco, CA, USA



今日にも自分の家を建てることができる

この章では、一ヘクタールの土地、農園付き住居、

で現在の自分たちの家庭を築き、子孫にその土地を引き継がせて、

大地を通して地球と接することで神、創造主の恵みを

直接享受することを説いています。



神たちの学校

この章では、アナスタシアが著者と瞑想して、
理想のコミュニティとそこで繰り広げられる学校のビジョンを描いています。

著者は、ここで、「本当の「祖国(ふるさと)」「小さな土地つき住居」について
思いを馳せています。


以上です。

*******

著者

著者について、アマゾンの「BOOK」データベースよると、

「著者は、ウラジーミル・メグレ Vladimir Megre

1950年、北ウクライナのチェルニゴフに 生まれる。
ノヴォシビルスクを拠点とする シベリアの起業家。
80年代終わりに河川用汽船による通商を始め、
1995年にオビ川沿いの土手でアナスタシアと出会う。

タイガの森の奥深くで3日間を共に過ごし、
その経験をもとに、1996年にAnastasia を自費出版、
The Ringing Cedars of Russia シリーズ(現10巻)を刊行。

大きな反響を呼び、10年間で1100万部を超え、
20か国で翻訳出版されている」

とのことです。

この本は、特別な宣伝広告はしていませんが、
ヨーロッパをはじめ米国、カナダ、オーストラリアなどに、
多くの読者がいます。


*******

第一巻から第三巻までの日本語翻訳は、ベテランの水木綾子さんの訳で
非常に読みやすく言葉がこなれていると思います。
アナスタシアが女性なので、
特に言い回しや表現が優れていると思います。


第四巻からロシア語からの直接に日本語への翻訳になり、
[にしやま・やすよ] さんが挑戦されました。
読み易い内容になっています。
ロシア通の訳者です。

私見ですが、ペーパーバックの英語版には、
イラストや写真などがありイメージが湧きやすいと思いました。

また、ロシアの言語・文化・生活・歴史などについての注釈が豊富にあり、
参考になります。


英語のKindle版は安いです。

しかも第一巻に限っては「無料」「フリー」です!!!

ただし、注釈やイラスト・写真はありません。

Anastasia (The Ringing Cedars Of Russia Series)

英語のペーパーバック版との違いは、よくわかりませんが、
第四巻の中の「三つの祈りのことば」を比較すると、
Kindle版が好きです。

毎朝、散歩でこの英語の祈りを読んでいます。

朝の祈りに最適です。

******

日本語の監修者、岩砂晶子さんが、
株式会社直日(www.anastasiajapan.com)を経営しておられ、
シベリア杉のオイルや各種の案内活動をされています。

*****

また、ウラジミール・メグレさんの日本語を含む多言語の

公式サイト(www.vmegre.com)があり、

ここでは、ビデオや写真などが豊富に掲載されていますので、
どのような雰囲気か、状況がつかめると思います。

また、ロシア語が分からなくても、
フォークソング、フォークダンス、パーティ、1ヘクタールの農園付き住居、
自家農園で育った果実、シベリア杉の実のオイルの収集と抽出、

など、ビデオや写真でよく分かるようになっています。

*****
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第十巻「アナスタ」 聖女アナスタシアの娘 [アナスタシア]

第十巻「アナスタ」 聖女アナスタシアの娘

キンドル版のAnastaという本を読みました。

実は、英語のペーパーバック版はありません。


Anasta (The Ringing Cedars of Russia Series)

8月13日でした。

偶然にも、この本の中に、マヤのカレンダーが、
紀元前3114年8月13日に開始された、
という記述がありました。


Anastaは、以前から読みたかった本ですが、
ロシア語版しかなく、キンドル英語版も
つい最近出版されたものです。

この本は、いわゆる「響きわたるシベリアの杉」
「Ringing cedar of Russia」という
シリーズで全体で9巻あるものの、続巻(第10巻)です。


2014年10月に、日本語の第四巻の「Co-creation(共同の創造)」
の翻訳本が出版されました。

ウラジミール・メグレというウクライナ生まれの
ロシア人が作者です。

シベリアでアナスタシアという聖女に出会い、
子供を二人も授かったという実話に基づいた本です。

この巻は、著者がアナスタシアに逢ってから15年経った頃の
エピソードです。


全世界で、宣伝なしの状態で
20ヶ国以上で様々な言語に翻訳され
1100万人以上が読んでいる本です。

今回読んだAnastaは、シリーズに追加された
第10巻目のもので、2010年に執筆され、
英文に翻訳されて出版されたのは2014年だと思います。


この作品の素晴らしい点は、たくさんありますが、
特に三つのことが印象に残りました。



①「Anastaという少女の前世でのエピソード」が素晴らし内容です。
Anastaは、アナスタシアの娘ですが、
前世は、氷河期に生存し、その時の感動の物語です。

そして

②「Perfecting the dwelling land(居住地の健全化)」
という内容の章は、これまでのシリーズ九巻の
締めくくりもかねて、非常に大切なことを語っています。

すなわち、地球上の人類が住んでいる居住地を
「全て宇宙は繋がっているという見地」から、
環境的に完全に純粋なものにしましょう、
ということです。

そして、

③最後にその各々の家族が住む居住地、農園付き居住地は、

「他の惑星へのテレポテーション
(物理的あるいは想念的な転換)の基地」

となるものだということで、

その農園付き居住地は、様々な仕掛けを持っていて、
人類を救い、地球や宇宙を守るもの

だということです。


日本では、一つの家族がそれぞれ一ヘクタール以上の
農園付き住宅を所有することは、大変難しいと思います。

ロシア、カナダ、オーストラリア、アメリカ、ブラジル、
アルゼンチン、モンゴル、中央アジアなどで
可能ではないかと思います。

しかし、土地がなくても、自分の血縁の系譜を語り
その存在意義を子孫に伝えることは非常に、大切です。

特にFamily Book(Book of Kin)
という第六巻にもこの詳細が記述されています。

そのため、現在、日本で盛んに
マスコミなどで話題になっている

「自分史」 「遺言」 「エンディング・ノート」、「終活」

などを総合して考えると、

そのような精神的な段階(ステージ)あるいはその時期に
人類が遭遇しつつあるのかな、

とも思います。


是非、この本(今はKindle英語版)を手にとって頂き、
一人でも多くの方が、この地球や宇宙に対して

「気付き」や「覚醒(めざめ)」の心が芽生え、
「愛の感覚」が湧き上がってくることを

体験されることを願っています。

この本だけでなく、シリーズ全ての巻は、

「現代の聖書」

とも言える内容です。


全ての巻は、「愛という慈しみ」の精神で貫かれて、

全てのものが宇宙の全てに繋がっていることを

認識させられるものです。


特に、日本語版の、第四巻の「Co-creation(共同の創造)」は、
現存する地球上の全ての本の中で

「最新で一番大切な内容の本」

だと、アナスタシアの祖父が語っています。


*******

著者

著者について、アマゾンの「BOOK」データベースよると、

「著者は、ウラジーミル・メグレ Vladimir Megre

1950年、北ウクライナのチェルニゴフに 生まれる。
ノヴォシビルスクを拠点とする シベリアの起業家。
80年代終わりに河川用汽船による通商を始め、
1995年にオビ川沿いの土手でアナスタシアと出会う。

タイガの森の奥深くで3日間を共に過ごし、
その経験をもとに、1996年にAnastasia を自費出版、
The Ringing Cedars of Russia シリーズ(現10巻)を刊行。

大きな反響を呼び、10年間で1100万部を超え、
20か国で翻訳出版されている」

とのことです。

この本は、特別な宣伝広告はしていませんが、
ヨーロッパをはじめ米国、カナダ、オーストラリアなどに、多くの読者がいます。


*******

第一巻から第三巻までの日本語翻訳は、ベテランの水木綾子さんの訳で
非常に読みやすく言葉がこなれていると思います。
アナスタシアが女性なので、
特に言い回しや表現が優れていると思います。


第四巻からロシア語からの直接に日本語への翻訳になり、
[にしやま・やすよ] さんが挑戦されました。
非常に読み易い内容です。
ロシア通の訳者です。

私見ですが、ペーパーバックの英語版には、
イラストや写真などがありイメージが湧きやすいと思いました。

また、ロシアの言語・文化・生活・歴史などについての注釈が豊富にあり、
参考になります。


英語のKindle版は安いです。

しかも第一巻に限っては「無料」「フリー」です!!!

ただし、注釈やイラスト・写真はありません。

Anastasia (The Ringing Cedars Of Russia Series)

英語のペーパーバック版との違いは、よくわかりませんが、
第四巻の中の「三つの祈りのことば」を比較すると、
Kindle版が好きです。

毎朝、散歩でこの英語の祈りを読んでいます。

朝の祈りに最適です。

******

日本語の監修者、岩砂晶子さんが、
株式会社直日(www.anastasiajapan.com)を経営しておられ、
シベリア杉のオイルや各種の案内活動をされています。

*****

また、ウラジミール・メグレさんの日本語を含む多言語の

公式サイト(www.vmegre.com)があり、

ここでは、ビデオや写真などが豊富に掲載されていますので、
どのような雰囲気か、状況がつかめると思います。

また、ロシア語が分からなくても、
フォークソング、フォークダンス、パーティ、1ヘクタールの農園付き住居、
自家農園で育った果実、シベリア杉の実のオイルの収集と抽出、

など、ビデオや写真でよく分かるようになっています。

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第八巻第二部「愛の儀式」 創造主の思いの実現 [アナスタシア]

第八巻第二部「愛の儀式」

以下は、英語ペーパーバック版の概要です。

Rites of Love (The Ringing Cedars)



これは、第九巻と言ってもいいと思いますが、
なぜ、このように二部構成になっているのか、分かりません。


しかし、この巻では、「愛」、「結婚」、「受胎」、「出産」について、
非常に参考になることが記述されています。


このような人間の「愛」の表現は、 創造主の「創造のプロセス」に 参加することを意味します。 すなわち、「コ・クリエーション(共同の創造)」です。


「Do our lives correspond to the Divine program?  私達の生活は「創造主の計画」に沿っているのでしょうか」


この章で、創造主の物質的な表現物である「自然」は

「聖なる書」で記述されていて、

それを読み取り「創造主の計画」を実行して

「調和のとれた社会」を創るのが目的です。

その際に一番基本となるのが「生きた愛」です。



その第一歩が「家族の棲家」の建設です。

これにより人間は生きる目的を見出し生きる意義を感じるのです。

この「聖なる書」、自然そのものを見て意識で情報を読み取ることは、

著者が、アナスタシアとの間に生まれた息子
(ヴェローチャ)に二回目に会った際、

息子が周りの自然を見ながら「情報」を読み取る様子が書かれています。


アナスタシアが「ほしい情報」を得るのもこの方法だと思います。


現代の我々の社会、あるいは宗教・スピリツアルの世界では、
このようなことについて、
あまりにも、認識がありませんし、
曖昧です。


「Conception involves more than flesh 懐妊は肉体以外の見えないものを包含する」

この章は、「受胎」は肉体だけ(精子と卵子の結合)のことではなく、
「思考(思い)」も含まれます。

この章では、日本、中国、インドでの「受胎」に関わる儀式
のことにも触れています。



「Into the depths of history 歴史の深層に迫る」

この章では、ロシアの超古代の遺跡「Sungir(サングリ)」について、

すでに東京国立博物館(Tokyo National Museum)(http://www.tnm.jp/)で

展示が行われたことが述べられています。


この「Sungir」の遺跡とは、
ロシアのモスクワから東に約192km離れた
ウラジミール(Vladimir)にある野外の古代遺跡として知られる
「Sungir(Sunghir)(サングリ)」のことです。


BC2万6,000年頃に、
人は何千もの象牙の彫刻ビーズと小さいホイール(輪)形の
骨の飾りで埋葬されていたことが判明しています。



「Russia erased ロシアの消滅」

この章では、ロシアが「5500年間も平和的に暮らした」にも関わらず、
最後には「腐敗勢力」によって消滅したことが書いてあります。


「The elders' mistake 長老たちの誤り」

この章で、消滅に至ったロシアでの出来事がより詳しく書かれています。

狡猾な「よそ者」がその土地の「使用人」を騙し、
長老も騙して最終的には「その土地の王子(君主)」になりました。



「The Creator's greatest gift 創造主の最高のギフト」

この章は、この巻の中心的なテーマです。

「最愛の人」に巡り合うための準備・学習は、
「創造主」の愛の形や智慧を長老から学ぶことです。

この章以降は、順番に
婚前の儀式、
結婚、
受胎、
出産のこと、
子供の育て方、
生まれ変わり、
などそれぞれの意味の記述がなされています。


「Soul-mate gatherings ソールメイトの集まり」

この章では、日本の「婚活」の相当することが書かれています。

参考になります。


「A nuptial rite for women 女性のための婚姻の儀式」

この章では、
再婚、
同棲、
「いやな過去を消す方法」
など、「タメ」になることが書かれています。


「High-society ladies 輝く女性達」

この章では、実際に独身の女性が
「一ヘクタールの果樹園つき棲家」を
持って暮らしている事例が述べられています。


この巻の全体を再読してつくづく思うのは、

一日でも早く、この巻だけでも先行して 日本語訳の本が出版されれば、 非常に役にたつのではないか、

と思っています。


第八巻第二部の目次

目次は、以下のとおりです。

1. Love — the essence of the Cosmos 愛 - 宇宙の本質

2. Do our lives correspond to the Divine program? 
私達の生活は「創造主の計画」に沿っているのでしょうか

3. Why does love come and go?
なぜ愛は生滅を繰り返すのでしょうか

 Should we seek out our other half?
 自分の片割れを捜し求めるべきでしょうか

 False images 間違ったイメージ

4. Wedding rites 様々な結婚の儀式

5. Conception involves more than flesh
懐妊は肉体以外の見えないものも含む

6. Into the depths of history 歴史の深層に迫る

 Arkaim —Academy of the wise-men
 アルカイム ― 賢者のアカデミー

 What is the message of Sungir?
 サングリのメッセージとは何か

 A family-centered society 家族中心の社会

 A mysterious manoeuvre 神秘的な誘導

 Love and the State's military preparedness
 愛と国家の軍備

7. Russia erased ロシアの消滅

8. The elders' mistake 長老たちの誤り

 From a hired hand to a prince 使用人から王子になる

 A mistake not to be repeated 誤りは繰り返してはならない

9. The Creator's greatest gift 創造主の最高のギフト

 Childhood love 子供時代の愛

 Love as a fully fledged member of the family 
 家族の完全な一員としての愛

 True love will most certainly be reciprocated
 真の愛こそ最も確実に報いられる

 Love, too, was teaching in the Vedruss school
 「愛」もヴェーダの学校で教えられた

10. Pre-wedding festivities 婚前の祭り

 Rucheyok ルーシェヨック(ゲーム)

 Chastushka-govorushka 
 チェストゥーシュカ・ガヴァルーシュカ(フォークダンス)

11. The wedding rite 結婚の儀式

12. Conception 受胎

13. Telegony can be overcome 感応遺伝は克服できる

14. The psychology of Man's genesis and
appearance in the world
人間の受胎と誕生についての心理

 When a man brings a child into the world
 人間がこの世に子供を引き寄せるのは何時か

15. A rite for a woman giving birth without a husband
夫のいない女性の出産の儀式

16. Where should we have our babies?
何処で出産すべきか

17. The Vedruss birth ヴェーダ時代の出産

18. Not Radomir's last battle
ラドミールの最後の戦は終わりではない

19. From the stars will they return to the Earth? 
様々な星から地球へ帰れるのでしょうか?

20. Even in chaos there is a purpose 混乱の中にも目的がある

21. Soul-mate gatherings ソールメイトの集まり

22. A nuptial rite for women 女性のための婚姻の儀式

23. High-society ladies 輝く女性達

24. Millennial encounter 千年目の遭遇

25. Anastasia's wedding  アナスタシアの結婚式


以上が「目次」です。


*******

また、Kindle版も参考にしてください。

The New Civilization II - Rites of Love (The Ringing Cedars of Russia Series)


*******

著者

著者について、アマゾンの「BOOK」データベースよると、

「著者は、ウラジーミル・メグレ Vladimir Megre

1950年、北ウクライナのチェルニゴフに 生まれる。
ノヴォシビルスクを拠点とする シベリアの起業家。
80年代終わりに河川用汽船による通商を始め、
1995年にオビ川沿いの土手でアナスタシアと出会う。

タイガの森の奥深くで3日間を共に過ごし、
その経験をもとに、1996年にAnastasia を自費出版、
The Ringing Cedars of Russia シリーズ(現10巻)を刊行。

大きな反響を呼び、10年間で1100万部を超え、
20か国で翻訳出版されている」

とのことです。

この本は、特別な宣伝広告はしていませんが、
ヨーロッパをはじめ米国、カナダ、オーストラリアなどに、多くの読者がいます。


*******
第一巻から第三巻までの日本語翻訳は、ベテランの水木綾子さんの訳で
非常に読みやすく言葉がこなれていると思います。
アナスタシアが女性なので、
特に言い回しや表現が優れていると思います。


第四巻からロシア語からの直接に日本語への翻訳になり、
[にしやま・やすよ] さんが挑戦されました。
非常に読み易い内容です。
ロシア通の訳者です。

私見ですが、ペーパーバックの英語版には、
イラストや写真などがありイメージが湧きやすいと思いました。

また、ロシアの言語・文化・生活・歴史などについての注釈が豊富にあり、
参考になります。


英語のKindle版は安いです。

しかも第一巻に限っては「無料」「フリー」です!!!

ただし、注釈やイラスト・写真はありません。

Anastasia (The Ringing Cedars Of Russia Series)

英語のペーパーバック版との違いは、よくわかりませんが、
第四巻の中の「三つの祈りのことば」を比較すると、
Kindle版が好きです。

毎朝、散歩でこの英語の祈りを読んでいます。
朝の祈りに最適です。

******

日本語の監修者、岩砂晶子さんが、
株式会社直日(www.anastasiajapan.com)を経営しておられ、
シベリア杉のオイルや各種の案内活動をされています。

*****

また、ウラジミール・メグレさんの日本語を含む多言語の

公式サイト(www.vmegre.com)があり、

ここでは、ビデオや写真などが豊富に掲載されていますので、
どのような雰囲気か、状況がつかめると思います。

また、ロシア語が分からなくても、
フォークソング、フォークダンス、パーティ、1ヘクタールの農園付き住居、
自家農園で育った果実、シベリア杉の実のオイルの収集と抽出、

など、ビデオや写真でよく分かるようになっています。

*****
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第八巻第一部 「新しい文明」 美しい地球の実現 [アナスタシア]

第八巻 第一部 「新しい文明」

以下は、英語ペーパーバック版の概要です。

The New Civilisation (The Ringing Cedars)



この巻で特に印象に残った箇所を書きます。

この巻は、著者のウラジミール・メグレ氏が、シベリアの奥地に棲む

アナスタシアに逢ってから10年後のエピソードで、アナスタシアを始め、

アナスタシアの祖父、アナスタシアの息子との会話の内容が書かれています。

「Dominion over radiation 放射能の制圧」の章では、
核廃棄物の処理方法を語っています。

一箇所に集中して保管すると100%爆発する危険がある、

とのことです。


「A big problem 最大の問題」は、ヴォローチャ(アナスタシアの息子)と共に
タイガで暮らしている多くの動物たちの存在意義・目的などを、
どのように解決すればいいのか。

「There is a solution 解決方法」は、
アナスタシアにヴォローチャの妹を生んでもらうことです。

そうすれば、その妹はタイガーの動物たちの面倒を見ることができるからです。


「Rejuvenation 若返り」の章で、「生きた水」は、単なる湧き水のことではなく、

「湧き水を木製・陶器の口の広い入れ物に入れて三時間太陽の光を吸収し、 その後日陰で三時間置いたもの」

のことだそうです。


「The Book of Kin and A Family Chronicle
家族の本と家族の年代記」の章では、

現ロシア大統領のプーチン氏が「まえがき」を書いています。

実際に、アナスタシアの夢の一部が実行に移されているのですね。


「A new civilization 新しい文明」の章では、
「永遠の命」というものや「新しい文明」が、アナスタシアが提唱する

「一ヘクタールの家族の棲家」から全てが展開して、 人類に意識の覚醒をもたらして「創造主の思いの実現」

がこの地球で可能になる様子が記述されています。


「将来に夢や希望がない」
といわれている現代に、
このような夢を各個人・各家族が追求していくことの
大切さや意義が理解できる第八巻の第一部です。


実は、アナスタシアの「リンギング・シダー」全巻を通じて

「愛」についての記述が多くあります。

この「愛」は、「気持ち」というもの、「感じ」というもの、
そして「一体感や連帯感」を持ったものが統合されている
「生きた愛であり繋がった感覚」のことです。


第八巻第一部の「目次」

目次は、以下のとおりです。

1. Pre-dawn feelings 夜明け前の予感

2. Dominion over radiation 放射能の制圧

3. "Goosey, goosey, ga-ga-ga" or The super knowledge we are losing
ガチョウのようにガーガー鳴く(自然の世界)すなわち最高の智慧を失っているのか

 A big problem 最大の問題
 There is a solution 解決方法

4. Rejuvenation 若返り 

 First ordeal 第一の試練
 Second ordeal 第二の試練
 Third ordeal 第三の試練
 A mysterious procedure 神秘的な手順
 A vision ビジョン

5. Divine nutrition 聖なる食べ物

6. Demon Cratius 悪魔のクラチウス

7. The billionaire 億万長者

8. 1 am giving birth to you, my angel!
私の天使よ、今あなたを産んでいるのよ

9. A fine state of affairs! 詳細な(国家的)事項

 Talking with presidents 大統領との会話
 To the President and Government of Russia 
 ロシアの大統領と政府に対して

 The science of imagery and who governs the
 Country’s ideology
 イメージの科学と国家のイデオロギーは誰が統治するのか

 Russia's Orthodox Church — but is it Russia's?
 ロシア正教・・・本当にロシアなのか

 Occupiers in action 占拠行動

10. The Book of Kin and A Family Chronicle
家族の本と家族の年代記

 The Jewish question ユダヤ人問題
 Let's create 創造しよう
 Letter to the Russian President from Germany
 ドイツからロシア大統領への手紙

11. One hectare — a piece of Planet Earth
一ヘクタール - 地球という惑星の一部分

12. People power 民衆の力

 A law of Russia on Family Communities created by
 Russian People's Deputies on all levels (draft)
 すべての階層に適用するロシア人民代議員により立案された
 家族社会に関するロシアの法律

13. A new civilization 新しい文明

 Immortality 永遠の命
 Love creating worlds 愛が創る世界


以上です。

*******

また、Kindle版も参考にしてください。

The New Civilization (The Ringing Cedars of Russia Series)

*******

著者

著者について、アマゾンの「BOOK」データベースよると、

「著者は、ウラジーミル・メグレ Vladimir Megre

1950年、北ウクライナのチェルニゴフに 生まれる。
ノヴォシビルスクを拠点とする シベリアの起業家。
80年代終わりに河川用汽船による通商を始め、
1995年にオビ川沿いの土手でアナスタシアと出会う。

タイガの森の奥深くで3日間を共に過ごし、
その経験をもとに、1996年にAnastasia を自費出版、
The Ringing Cedars of Russia シリーズ(現10巻)を刊行。

大きな反響を呼び、10年間で1100万部を超え、
20か国で翻訳出版されている」

とのことです。

この本は、特別な宣伝広告はしていませんが、
ヨーロッパをはじめ米国、カナダ、オーストラリアなどに、多くの読者がいます。


*******
第一巻から第三巻までの日本語翻訳は、ベテランの水木綾子さんの訳で
非常に読みやすく言葉がこなれていると思います。
アナスタシアが女性なので、
特に言い回しや表現が優れていると思います。


第四巻からロシア語からの直接に日本語への翻訳になり、
[にしやま・やすよ] さんが挑戦されました。
非常に読み易い内容です。
ロシア通の訳者です。

私見ですが、ペーパーバックの英語版には、
イラストや写真などがありイメージが湧きやすいと思いました。

また、ロシアの言語・文化・生活・歴史などについての注釈が豊富にあり、
参考になります。


英語のKindle版は安いです。

しかも第一巻に限っては「無料」「フリー」です!!!

ただし、注釈やイラスト・写真はありません。

Anastasia (The Ringing Cedars Of Russia Series)

英語のペーパーバック版との違いは、よくわかりませんが、
第四巻の中の「三つの祈りのことば」を比較すると、
Kindle版が好きです。

毎朝、散歩でこの英語の祈りを読んでいます。
朝の祈りに最適です。

******

日本語の監修者、岩砂晶子さんが、
株式会社直日(www.anastasiajapan.com)を経営しておられ、
シベリア杉のオイルや各種の案内活動をされています。

*****

また、ウラジミール・メグレさんの日本語を含む多言語の

公式サイト(www.vmegre.com)があり、

ここでは、ビデオや写真などが豊富に掲載されていますので、
どのような雰囲気か、状況がつかめると思います。

また、ロシア語が分からなくても、
フォークソング、フォークダンス、パーティ、1ヘクタールの農園付き住居、
自家農園で育った果実、シベリア杉の実のオイルの収集と抽出、

など、ビデオや写真でよく分かるようになっています。

*****
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第七巻「生命のエネルギー」 夢・思考・行動 [アナスタシア]

第七巻「生命のエネルギー」

これは、英語ペーパーバック版の概要です。

The Energy of Life (The Ringing Cedars)


この巻は、著者のウラジミール・メグレ氏がアナスタシアとの
遭遇で得た思考方法を実体験し、
自らの考え方をまとめた内容と、
自らの不思議な体験を記述しています。

しかし、この巻もアナスタシアの言葉や寓話、
ビジョンなどが、さまざまにちりばめられています。


そして、彼女の祖父との対話が幾章にも渡って記述されています。


中心となる内容は、
「人類は思考的存在である」
こと。

その
「思考エネルギーの力に勝るものは宇宙にはない
ということを基調として、
さまざまな物語を展開しています。


アナスタシアの「未来のビジョン」も、このことを基にして
力強く完成した形で描かれているのです。



「A conversation with Anastasia's grandfather アナスタシアの祖父との会話」

この章では、実は、

アナスタシアの曽祖父が、 世界を陰で動かしていた6人の「祭司(神官)(Priest)」 の内のひとりだった、

ということは驚きです。



「Thank you ありがとう」

この章は、この巻の中心となるものです。

いわゆる「神」の化身とは、
ここで表現されているように
生きた威厳のある「光の球体」・「思考の塊」
なのかもしれません。

ではなぜ、アナスタシアは、「光の球体」の助けを断ったのでしょうか。
その謎を秘めた章です。

少ないページ数ですが、非常に大切なメッセージを含んでいます。



「Divine faith 神の信仰」

この章も、大切です。「信仰」について
人間が分かりやすいように語られています。

「Significant books 重要な書」の章で、アナスタシアの祖父は

「コ・クリエーション(共同の創造)」

が、今、現存する書物の中で人間に役立つ
「新しい最も重要な本」と語っています。


「A security zone of the future 未来の刑務所」

この章は、非常に参考になる物語です。

アナスタシアが唱える「一ヘクタールの農園付き家屋」
についての具体的な方法ですが、
日本を含め世界中で、実行可能な方法だと思います。



「To the readers of the Ringing Cedars Series リンギング・シダーのシリーズの読者へ」

この章では、著者のウラジミール・メグレ氏が読者に二つのことを呼びかけています。

1. ローカル・レベルの学習室、コース、セミナーを企画して実行する。
その土地にあわせた家族の居住空間や地域社会の設計。

2. 専門家を探して、孤児、避難民、低所得者に対する解決策を、
「家族の土地を持つこと」というアイディアを通じて解決する。

アナスタシアに逢ってから、アナスタシアの「未来への夢」は、
この「リンギング・シダー」シリーズを通じて、
その夢は、すでに私達、読者の中で育っています。

この夢の最大のエネルギーは、「生命のエネルギー」なのです。


第七巻の目次

目次は、以下のとおりです。

1. Thought which creates 思考は創造する

2. A bride for an English lord 英国貴族の花嫁

3. You create your own fate 自分の運命は自分で創っている

4. 'Garbage-dump thinking’ ゴミ捨て箱のような考え

5. A goddess of a wife 妻という女神

6. And where is your thought right now? 今あなたの考えは何処にありますか

7. A conversation with Anastasia's grandfather アナスタシアの祖父との会話

8. Thank you ありがとう

9. Divine faith 神の信仰

10. The speed of one's thinking 自分の思考速度

11. Training thought 思考のトレーニング

12. The ultimate taboo 究極のタブー

13. Divine nutrition 神聖な栄養素

14. A society of schizophrenics? 分裂症の社会なのか

15. Opposition 反対勢力

16. To Jews, Christians and others ユダヤ教徒、キリスト教徒、他の宗教の教徒へ

17. Going deep into history 歴史を深く掘り下げる

18. Take down Jesus Christ from the cross イエスを十字架から降ろす

19. Terrorism テロリズム

20. Pagans 異教徒

21. Combat 戦闘

22. The marvelous Vedruss holidays 素晴らしいヴェーダの休日

23. Significant books 重要な書

24. An exercise for teleportation テレポーテーションの訓練

25. Give children their Motherland 子供たちに祖国を残そう

26. A security zone of the future 未来の刑務所

27. A law for deputies elected by the people 人民により選出された議員のための法律

28. To the readers of the Ringing Cedars Series
 リンギング・シダーのシリーズの読者へ

以上です。

*******

また、Kindle版も参考にしてください。

The Energy of Life (The Ringing Cedars of Russia Series)

*******

著者

著者について、アマゾンの「BOOK」データベースよると、

「著者は、ウラジーミル・メグレ Vladimir Megre

1950年、北ウクライナのチェルニゴフに 生まれる。
ノヴォシビルスクを拠点とする シベリアの起業家。
80年代終わりに河川用汽船による通商を始め、
1995年にオビ川沿いの土手でアナスタシアと出会う。

タイガの森の奥深くで3日間を共に過ごし、
その経験をもとに、1996年にAnastasia を自費出版、
The Ringing Cedars of Russia シリーズ(現10巻)を刊行。

大きな反響を呼び、10年間で1100万部を超え、
20か国で翻訳出版されている」

とのことです。

この本は、特別な宣伝広告はしていませんが、
ヨーロッパをはじめ米国、カナダ、オーストラリアなどに、多くの読者がいます。


*******

第一巻から第三巻までの日本語翻訳は、ベテランの水木綾子さんの訳で
非常に読みやすく言葉がこなれていると思います。
アナスタシアが女性なので、
特に言い回しや表現が優れていると思います。


第四巻からロシア語からの直接に日本語への翻訳になり、
[にしやま・やすよ] さんが挑戦されました。
非常に読み易い内容です。
ロシア通の訳者です。

私見ですが、ペーパーバックの英語版には、
イラストや写真などがありイメージが湧きやすいと思いました。

また、ロシアの言語・文化・生活・歴史などについての注釈が豊富にあり、
参考になります。


英語のKindle版は安いです。

しかも第一巻に限っては「無料」「フリー」です!!!

ただし、注釈やイラスト・写真はありません。

Anastasia (The Ringing Cedars Of Russia Series)

英語のペーパーバック版との違いは、よくわかりませんが、
第四巻の中の「三つの祈りのことば」を比較すると、
Kindle版が好きです。

毎朝、散歩でこの英語の祈りを読んでいます。
朝の祈りに最適です。

******

日本語の監修者、岩砂晶子さんが、
株式会社直日(www.anastasiajapan.com)を経営しておられ、
シベリア杉のオイルや各種の案内活動をされています。

*****

また、ウラジミール・メグレさんの日本語を含む多言語の

公式サイト(www.vmegre.com)があり、

ここでは、ビデオや写真などが豊富に掲載されていますので、
どのような雰囲気か、状況がつかめると思います。

また、ロシア語が分からなくても、
フォークソング、フォークダンス、パーティ、1ヘクタールの農園付き住居、
自家農園で育った果実、シベリア杉の実のオイルの収集と抽出、

など、ビデオや写真でよく分かるようになっています。

*****
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第六巻「家族の本」、子孫へのメッセージ [アナスタシア]

第六巻「家族の本」、子孫へのメッセージ

以下は、英語ペーパーバック版の概要です。

The Book of Kin (The Ringing Cedars)


シリーズの第六巻の「家族の本」は、メグレ氏がシベリアのタイガに
あるアナスタシアの愛の棲家を訪れて、成長した息子との会話を通じて、
教育、科学、歴史、家族についての新しい概念に遭遇しました。


特に、この第6巻の中心となる内容は、
「家族の本」、「親族の本」あるいは「世襲の本」について、
その意味と意義について記述されている巻です。


概要は、以下のようなことです。

ヴェーダの時代(インドの文化で紀元前1200年から500年)には、
両親は「家族の本」を自分の子供や孫たちのために書きました。

しかしその中で唯一欠けていたことがあります。

それは「オカルトに対する警告」でした。

その後、ヴェーダの文化は破壊され、今日では見る影もありません。

ということは、アナスタシアの祖先は、ヴェーダです。


この「家族の本」は、両親が自らの思いを自分の子孫のために書くものです。

子孫は、引き続き、その本に追加してそのまた子孫について書きます。

「家族の本」は、その家族のとっての全ての知識が、その

「世界で唯一の書」

に込められているもので、
全く純真な起源を持つものです。

「その家族の祖先の起源」についてのことは、その書の記述を開始すれば、
記述者の心に自然に湧いてきます。

最初のページは、本当に簡単です。


「筆者が、この本を書き始めたのはいつでしたか?

「筆者の名前は何ですか?

「筆者は、どのような目的、どんな考えでペンを取り、
この最も重要な本のページにアプローチしましたか?

「そして、筆者は、将来に何を創造することを計画しましたか?」

ということに答える形で書き始めます。


この巻では、「一文無しの人」の例と「メグレ氏」の例がありますので、
参考にしながら、ご自分の「家族の本」を
書き始めてはいかがでしょうか。


日本で流行っている「エンディング・ノート」のような形ですが、
単にその人の個人的な思いだけではなく、家族や子孫が、
その書を代々引き継いで書き足すような形のものです。


今、インターネットの「クラウドサービス」などがありますので、
記録の保存や継承の環境は準備されています。

勿論、紙の製本も推奨されています。
アナスタシアは、分厚い表紙の本を手に取って、
メグレ氏に参考にするように言っています。


以下は、この巻の「目次」を紹介します。

1. Who raises our children? 誰が我々の子供を育てるのか

2. Conversation with my son わが息子との会話

A distorted view of history 歴史観の歪曲

"You loved Mama, hut did not recognize it".
パパはママを愛していることに自分で気づいていません

A book of pristine origins 自然が与える本

One plus one equals three 1プラス1は3

"I shall make a Universe Girl happy" 世界中の女性を幸せにします

How to bridge the gap? 違いをどのようにして埋めるか

"I shall save my Mama" ママを助けます

3. An invitation to the future 未来への招待

4. A dormant civilization 冬眠中の文明

5. The history of mankind, as told by Anastasia アナスタシアが語る人類の歴史

Vedism ヴェーダ時代

A union of two — a wedding 二人の和合・・・結婚


Raising children in the Vedic culture ヴェーダ式子育て
Rituals 儀式

Feeding life in the flesh 肉体に命を与えること

Life without violence and crime 暴力や犯罪のない暮らし


6. Imagery and trial イメージ化と試行

7. The secret war with Vedic Rus' ヴェーダ時代のロシアとの秘密の戦い

In which temple should God dwell (Anastasia’s first parable)
神はどちらの寺院に棲まれるか(アナスタシアの寓話1)

The best place in Paradise (second parable)
楽園の最高の場所(寓話2)

The wealthiest groom (third parable)
裕福な花婿(寓話3)

A change of priestly tactics 聖職者の戦術の変化


8. Occultism オカルト主義

The priest who still rides the world today 
現在でも世界を制する聖職者


9. A need to think  一考が必要

Who saved America? アメリカを救ったのは誰か

Who is for, who is against? 誰が見方で、誰が敵か

They defamed our forebears too 彼らは我が祖先をも中傷した

Glad tidings 吉報


10. The Book of Kin 家族の本

A good and attentive grandmother 善良で世話好きな祖母

To live in a marvelous reality 素晴らしい現実の中で暮らすには


以上です。

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また、Kindle版も参考にしてください。

The Family Book (The Ringing Cedars of Russia Series)


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著者

著者について、アマゾンの「BOOK」データベースよると、

「著者は、ウラジーミル・メグレ Vladimir Megre

1950年、北ウクライナのチェルニゴフに 生まれる。
ノヴォシビルスクを拠点とする シベリアの起業家。
80年代終わりに河川用汽船による通商を始め、
1995年にオビ川沿いの土手でアナスタシアと出会う。

タイガの森の奥深くで3日間を共に過ごし、
その経験をもとに、1996年にAnastasia を自費出版、
The Ringing Cedars of Russia シリーズ(現10巻)を刊行。

大きな反響を呼び、10年間で1100万部を超え、
20か国で翻訳出版されている」

とのことです。

この本は、特別な宣伝広告はしていませんが、
ヨーロッパをはじめ米国、カナダ、オーストラリアなどに、多くの読者がいます。


*******
第一巻から第三巻までの日本語翻訳は、ベテランの水木綾子さんの訳で
非常に読みやすく言葉がこなれていると思います。
アナスタシアが女性なので、
特に言い回しや表現が優れていると思います。


第四巻からロシア語からの直接に日本語への翻訳になり、
[にしやま・やすよ] さんが挑戦されました。
非常に読み易い内容です。
ロシア通の訳者です。

私見ですが、ペーパーバックの英語版には、
イラストや写真などがありイメージが湧きやすいと思いました。

また、ロシアの言語・文化・生活・歴史などについての注釈が豊富にあり、
参考になります。


英語のKindle版は安いです。

しかも第一巻に限っては「無料」「フリー」です!!!

ただし、注釈やイラスト・写真はありません。

Anastasia (The Ringing Cedars Of Russia Series)

英語のペーパーバック版との違いは、よくわかりませんが、
第四巻の中の「三つの祈りのことば」を比較すると、
Kindle版が好きです。

毎朝、散歩でこの英語の祈りを読んでいます。
朝の祈りに最適です。

******

日本語の監修者、岩砂晶子さんが、
株式会社直日(www.anastasiajapan.com)を経営しておられ、
シベリア杉のオイルや各種の案内活動をされています。

*****

また、ウラジミール・メグレさんの日本語を含む多言語の

公式サイト(www.vmegre.com)があり、

ここでは、ビデオや写真などが豊富に掲載されていますので、
どのような雰囲気か、状況がつかめると思います。

また、ロシア語が分からなくても、
フォークソング、フォークダンス、パーティ、1ヘクタールの農園付き住居、
自家農園で育った果実、シベリア杉の実のオイルの収集と抽出、

など、ビデオや写真でよく分かるようになっています。

*****
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第五巻 我々は何者なのか?人類の未来を語る [アナスタシア]

第5巻 我々は何者なのか?


待望の第4巻の日本語版の販売を受け付けています。

こちらのサイトに連絡してください。
株式会社直日(www.anastasiajapan.com)



第5巻の概要(英語ペーパーバック版):

Who Are We? (The Ringing Cedars)



第4巻で書き残した事項を、この巻でアナスタシアの偉大なビジョンを述べると共に、
その具体例や多くの批判にも答える形で記述が進んでいます。


以下、心に残ったところを日本語にしながら抜書きしました。


二つの文明

現在の世界の状況、資本主義、自由主義、貧富の差、地域紛争、主権拡大、など
もう一つの世界、創造主が全てを与え、その恵みで生活している姿。

実際に、今、それがアナスタシアの棲むタイガで行われていること。

それを応用して我々の混乱した世界を改善する手立てを探ること、
など印象に残る内容です。


宇宙を実感する

ダーチャ(ロシアの郊外の小さな農園)から 自分の母国の大地の一部を所有する意味:

いち(一)ヘクタール(100m x 100m)の土地に野菜、果物さまざまな木々を植えて、
そこで創造主と直接触れて恵みを感じ、大地、地球、宇宙、
に通じる「愛」に触れて、感じることの大切さが述べられています。


1992年の世界的規模の大災害は、
「ロシアのダルチェのおかげで、避けることができた」
とのことです。


新しい文明の前触れの章

ダルチェニストが、次世代の先駆者になった。


アナスタシアのロシアの章

真に繁栄する集落を作り、国を作っていく、それが偶然にもロシアという国です。
人類の連邦国家であり、人類の未来のビジョンを展開しています。

また、「ロシアは、恵まれている。世界で最も豊かな国になる」と語っています。


永遠の園

その実例、「永遠の園」が、すでにロシアにはあるのです。

そして、モスクワの未来像も、アナスタシアがビジョンとして見せてくれています。

そのビジョン実現のためのステップが記述されています。

また、ロシアでも「シベリアの住民」は、特に恵まれていて、
真の自然の恵みを直接受けることができ、
収穫された作物、果実は、全く自然で、
無遺伝操作、無農薬、無肥料、の産物です。


軍縮レース

新しいロシアの子供たちが発見するであろう
「新エネルギー」により、
現存する全ての兵器、銃、弾薬は無効になる、
とのことです。

そのような新しいロシアの子供のイメージも書かれています。


ネヴァ河口の都市
サンクト・ペテルブルグ、ネヴァ河口の都市も、
モスクワ同様に自然に恵まれた美しい都市に変貌します。


生命の哲学

モスクワの近郊に住む老哲学者、ニコライ・フィォドロヴィッチを
訪ねた際に、彼がもらした言葉、

 「いいかい。ウラジミール君、なんと素晴らしい時代が
この地球上に来ようとしているのだろう?
わしは死にたくないのじゃ。わしはこのような地球上で暮らしたいのじゃ」

この章は、この巻で一番大切な内容だと思います。

その後、アナスタシアは、レストランに突然現れ、
メグレ氏のアパートにも訪問しています。


あなたの願い

この章で、ウラジミール・メグレ氏が

「アナスタシア、あなたは偉大な女神・・・」
と跪きながら発言した際に、
アナスタシアは飛び上がって壁を背に

「ウラジミール、お願いだから立ち上がって、 あなたは私を崇拝してはいけません・・」

と、強い口調でメグレ氏の行為を拒絶しました。


アナスタシアは、

自分はあくまでも人の子、人間であること、教祖でも女神でもないこと

を強調しています。


あなたと私の前途にある永遠

そして、あくる朝、アナスタシアが朝食を準備します。

ウラジミール・メグレ氏が、アナスタシアと巡り合ってから
5年が経った感慨に耽りながら、
感謝の印として、本物の真珠をプレゼントしました。

この後、人間の死と生まれ変わりの話をし、
ここで二人の愛の永遠性について語っています。

素晴らしい内容です。

目次
1 Two civilizations 二つの文明
2. Take a taste of the Universe 宇宙を実感する
3. Dreams of Auroville オーロヴィルの夢
4. Harbingers of a new civilization  新しい文明の前触れ
5. A search for evidence  証拠の探求
6. A garden for eternity  永遠の園
7. Anastasia's Russia  アナスタシアのロシア
8. The richest state  最も豊かな国
9. Good shall prevail on the Earth  善は地球上で優先するもの
10. The disarmament race  軍縮レース
11. Science and pseudo-science  科学と疑似科学
12. Do we have freedom of thought?   私たちは思考の自由を持つのか?
13. Equestrienne from the future  未来からの女性騎手
14. City on the Neva  ネヴァ河口の都市
15 Making it come true  それが叶うもの
16. Open letter to the President  大統領へのオープンレター
17. Questions and answers  質問と回答
18. The philosophy of life  生命の哲学
19. Who controls coincidences?   誰が偶然をコントロールするのか?
20. Breakdown  内部分裂
21. Attempt at de-conditioning  体調不良での試み
22. Our reality  私たちの現実
23. Your desires  あなたの願い
24. Eternity lies ahead for you and me  あなたと私の前途にある永遠


以上です。

*******

なお、Kindle版も参考にしてください。

Who Are We? (The Ringing Cedars of Russia Series)



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著者

著者について、アマゾンの「BOOK」データベースよると、

「著者は、ウラジーミル・メグレ Vladimir Megre

1950年、北ウクライナのチェルニゴフに 生まれる。
ノヴォシビルスクを拠点とする シベリアの起業家。
80年代終わりに河川用汽船による通商を始め、
1995年にオビ川沿いの土手でアナスタシアと出会う。

タイガの森の奥深くで3日間を共に過ごし、
その経験をもとに、1996年にAnastasia を自費出版、
The Ringing Cedars of Russia シリーズ(現10巻)を刊行。

大きな反響を呼び、10年間で1100万部を超え、
20か国で翻訳出版されている」

とのことです。

この本は、特別な宣伝広告はしていませんが、
ヨーロッパをはじめ米国、カナダ、オーストラリアなどに、多くの読者がいます。


*******
第一巻から第三巻までの日本語翻訳は、ベテランの水木綾子さんの訳で
非常に読みやすく言葉がこなれていると思います。
アナスタシアが女性なので、
特に言い回しや表現が優れていると思います。


第四巻からロシア語からの直接に日本語への翻訳になり、
[にしやま・やすよ] さんが挑戦されました。
非常に読み易い内容です。
ロシア通の訳者です。

私見ですが、ペーパーバックの英語版には、
イラストや写真などがありイメージが湧きやすいと思いました。

また、ロシアの言語・文化・生活・歴史などについての注釈が豊富にあり、
参考になります。


英語のKindle版は安いです。

しかも第一巻に限っては「無料」「フリー」です!!!

ただし、注釈やイラスト・写真はありません。

Anastasia (The Ringing Cedars Of Russia Series)

英語のペーパーバック版との違いは、よくわかりませんが、
第四巻の中の「三つの祈りのことば」を比較すると、
Kindle版が好きです。

毎朝、散歩でこの英語の祈りを読んでいます。
朝の祈りに最適です。

******

日本語の監修者、岩砂晶子さんが、
株式会社直日(www.anastasiajapan.com)を経営しておられ、
シベリア杉のオイルや各種の案内活動をされています。

*****

また、ウラジミール・メグレさんの日本語を含む多言語の

公式サイト(www.vmegre.com)があり、

ここでは、ビデオや写真などが豊富に掲載されていますので、
どのような雰囲気か、状況がつかめると思います。

また、ロシア語が分からなくても、
フォークソング、フォークダンス、パーティ、1ヘクタールの農園付き住居、
自家農園で育った果実、シベリア杉の実のオイルの収集と抽出、

など、ビデオや写真でよく分かるようになっています。

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