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第四巻 共同の創造 あなたの「家族の書」のためにー1/3 [アナスタシア]

第四巻 共同の創造 あなたの「家族の書」のためにー1/3


再読した理由

この巻をもう一度読みました。

特に「あなたが初めて現れたとき」と
「満たすことのできない林檎」のところです。


繰り返しますが、アナスタシアの祖父は、
この「第四巻共同の創造」を現存する世界中の多くの本の中で
「最も大切な書」と言っています。


その意味で、このアナスタシアの全巻を「聖書」に匹敵する内容だと考えています。

共同の創造 (アナスタシア・リンギングシダー)


実は、第六巻では、

「家族の書」(Book of Kin, Family Book)ということで、
人類の家族がそれぞれ、自らの「家族の書」を書き続けることの
意味が書かれています。


これは、それぞれの家族に一冊あるもので、
子孫が事あるごとに追記して、
「世界でたった一つの書」を作成することを説いているものです。

The Family Book (The Ringing Cedars of Russia Series 6) (English Edition)

日本には「家系図」や「家訓の書」などがありますが、
これをもっと「物語り風」にしたもので、

いわゆる、「●●家版書紀」のようなものです。


それで、この書をまとめる上で、そもそもの始まり、
人類の誕生、「●●家の本当の元の元」について記述する時、
第四巻の誕生が参考になると思い、
以下に参考となる部分を引用します。


誕生

それは、アダムが地球に現れた場面です。


「あなたが初めて現れたとき」の章(ページ26)


神は歓びの恍惚の中で叫んだ。

「見てくれ、大宇宙よ、見てくれ!ほら、
これが私の息子!
人間!彼は地球に立っている。
彼は実体を持っている!

彼の内にはすべての宇宙のエネルギーの一部が一粒ずつ在る。

彼はすべての次元において生きる。

彼は私の資質を持った創造物 ―― 似姿。

彼の内におまえたち全員のエネルギーの一部がある。

だから彼を愛してくれ! どうか愛してくれ!
私の息子は存在するすべてに歓びをもたらす。

彼は創造!彼は誕生!彼の全身、
彼そのものがすべてなのだ!

彼は新たなる創造物を創り、
そして彼の繰り返される再生が永遠となる。

それをひとつに集めながら、かれはこの大宇宙を統治する。

彼は命の歓びをすべてに与える。

私は彼にすべてを与えた。

そしてこれからも与え続けよう」



「最初の出会い」の章(ページ42)

そして神は恍惚の中で囁いた。

「見よ、大宇宙よ!見てくれ!
私の娘が大宇宙の中で立っている。

彼女のすべての特徴、姿かたちはなんと完璧で美しいことか!

彼女なら私の息子にふさわしいだろう。

彼女に勝る創造物はない。

彼女の内にも私の資質 ―― 似姿がある。

そしておまえたち全員の粒子が宿っている。

だから彼女を愛してくれ。どうか愛してくれ!

彼女と彼!私の息子と娘がすべての存在に歓びをもたらす!

すべての次元空間において、
いくつもの美しい世界を築き上げる!」

 

「誕生」の章(ページ61-62)

「息子よ、おまえたちの創造物(誕生した子)は、
肉体に限らず、すべてにおいておまえたちに似たもの。

彼の内に、精神と魂とが合わさり、新しいものを生み出す。・・・」

「おまえは地球上を満たす。

気持ちを通してすべてを認識する。・・・」

「息子よ、この大宇宙は意識である。
意識によりこの夢が生まれ、夢は一部が物質として目に見える。

おまえがすべての果てに到達したとき、
新しい始まりと続きをおまえの意識が開くのだ。

無から、新しい、美しいおまえが誕生する。

おまえとおまえのほとばしる希求、魂と夢を映しながら、
私の息子よ、おまえは無限であり永遠、
おまえの内に創造の夢がある」


「息子よ、おまえへの私の夢が宇宙のエネルギーたちを
取り込んでいるとき、私には自分のことを考える間もなかった。

私の夢と意識はおまえだけを創造していた。

それゆえに目に見える私の形は創らなかった。

しかし目に見える私の創造物がある。

おまえはそれらを感じればよい。

それらを解き明かさなくてよい。

全宇宙の何者も、創造物たちを頭脳で
解き明かすことはできないのだ。」


「我が息子よ、すべてはおまえの内にある。

おまえは大宇宙のすべてのエネルギーを支配する者。

私はすべての相反するものを、
つりあうようにおまえの内に込めた。

まさにそれゆえに、おまえは最も新しいものである。

おまえの内で、どれか一つだけに偏りを強くさせてはならない。

それを許さなければ、私もおまえのうちにある」


「あたりを見るがよい。

すべての目に見える創造物たちは、
形に宿した私の意識と夢である。

おまえの存在する物質次元で、
いつでもおまえはそれらと話をすることができる」



以上が参考となる「誕生」の部分です。

あなたの「家族の書」の主な内容は、

誕生のこと、

先祖の出現と栄枯盛衰のこと、

「満たすことのできない林檎」にたとえられた誘惑(注意事項)のこと、

そして、「ヘクタールの農園付き住居」の意味、

そして子孫へのメッセージ(人生の目的)、

となります。


あなたの「家族の書」の準備をしませんか。

「家族の書の準備」に関連したブログは、これを含めて3稿(1/3 - 3/3)あります。





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