SSブログ

第十巻 「アナスタ」 感想 目次の案内 [アナスタシア]

第十巻 「アナスタ」 感想 目次の案内


この第十巻は、まだアマゾンのキンドル版しかありません。

しかし、このロシア語から英語に翻訳された方、Susan Downingの英文は
我々日本人にとって非常に読み易く、意味もよくわかります。

Anasta (The Ringing Cedars of Russia Series)

特に、著者のメグレ氏は、読者が感想を語り合うこと、
その道の専門家を招いてセミナーを開くことを推奨しておられます。


たとえば、Facebookなどで呼びかけて読書会を開く、Meetup
などの会を立ち上げるなどです。

本ブログ筆者は、そのための参考となるよう、
この一連のブログを引用を多用しながら書いています。

地球2


できるだけ多くの日本人がこの本を読まれることを切に望みます。


この第十巻については、既に感想を述べていますが、
読むたびに新たな「気付き」「発見」があります。

これは、アナスタシアが、読者に気付きをもたらすように文字を配置している、
と語っているように、読者のその時の心の在り方、精神的なレベル、
読者の人生でその時にその人に必要な「インスピレーション」「ヒラメキ」が
湧くように非常に高度にプログラムされている、と思います。


これは、日本語、英語、翻訳者のニュアンス、監修者のコメント、
メグレ氏のビジネス的な表現などに関わらず、
この現象が読者個人に生起される、ということです。

素晴らしいことです。


この巻の大きな部分は、

1、 アナスタ、ナナスタシアの娘、が氷河を溶かす物語とその意味。

2、 「光と闇」「創造と破壊」「愛と疑惑」など対立することの意味、
地球現状とその運命について。

3、 壱(いち)ヘクタールの農園付き家屋が、
究極的に「地球」や「宇宙全体」の救済に貢献することの意味。

4、 創造主、神は宇宙の中で「地球の人間のみ」にその似姿を与え、
自由を与え、「共同の創造」「誕生」をともに楽しむことを望まれている、
ことの意味。

5、 「Ringing Cedars of Russia(ロシアの鳴動するシベリア杉)」
シリーズ全巻を総括した寓話と内容。


以上が、今現在で、本ブログ筆者が個人的に感じている内容です。


今回は目次を引用します。

これで、この本、この巻の大体の内容を掴んでいただければ幸いです。

引用元は、ANASTAのKindle版です。

目次
ANASTA(アナスタ)

THE BEGINNING (はじまりのこと)

THE LITTLE TAIGA DWELLER(タイガの小さな住人)

WHO DOES OUR DAUGHTER LOOK LIKE? 
(私たちの娘は誰に似ている?)

INTO A DIFFERENT DIMENSION(異次元に入る)

SNAKE GO BETWEENS(蛇は次元を行き来する)

THE MOST IMPORTANT INSTRUMENT FOR BUILDING A HOUSE
(棲家を作るときに一番大切な器具)

DON’T GET AHEAD OF YOURSELF(あまり先を急ぎ過ぎないで)

WE HAVE TO THINK(よく考えてみましょう)

DUN THE MAMMOTH(ダンという名のマンモス)

DON’T SURRENDER MOTHERLAND ! I’M WITH YOU! 
(自分の棲家を手放さないで、私はいつも傍にいます)

THE BROTHERS OPPOSITE(正反対の兄弟)

WHAT IS YOUR LIFE’S PROGRAM? 
(あなたの人生のプログラムは何?)

WHO CONTROLS OUR THOUGHTS?
(誰が私たちの思考をコントロールするのか?)

WHAT WILL THESE PEOPLE COME TO? 
(この人たちは何を考えているのか?)

COMING FACE TO FACE WITH OUR PRIMEVAL IMAGE
(自分の根源にあるイメージと正面から向き合おう)

THE GATHERER OF ONE’S FAMILY LINE
(家族の系譜をまとめる人)

FOUR WORDS FROM THE UNIVERSAL LAW
(宇宙法則を表す四つの言葉)

THE DIMENSION OF ANTI-RATIONALITY(反合理性の次元)

The Artificial world(人工的な世界)
Artificial plumbing systems(人工的な水道システム)
The anti-rationality mortgage(反合理性の支払い義務)
Why does love go away?(何故、愛は去ってしまうのか?)
Governing the Government(政府のやり方を統治する)
What causes Empires to Die Out?(何が帝国の消滅をもたらしたか?)

THE YEAR 2012(西暦2012年という年)

“I’m cancelling the predicted Hell on earth”
(地球についての地獄の予言を消している)

THE MAN-EATING OCTOPUS(人食いタコ)

HEADING OFF A PLANETARY DISASTER
(地球は惑星災害に向かっている)

FAMILY HOMESTEAD DECLARATION(家族の棲家についての宣言)

MY LONELY LITTLE HECTARE(私の小さな壱ヘクタールの土地)

THE OBSTACLE OF LACK OF FAITH(信念の欠如という障害)

A DUEL OF WIZARDS(二人の魔術師)

THE FIERY BIRD(火の鳥)

DON’T JUDGE TOO HARSHLY(厳しすぎる判断をしないでくれ)

THE FAMILY PARTY(一家のパーティ)

EXPLAORING VIRGIN PLANETS(無垢の惑星を探索)

PEOPLE OF THE FIRST CIVILIZATION(最初の文明を作った民)

THE BURNING BLOOD OF THE ANCESTORS(祖先の燃えたぎる血)

A GIFT FROM THE FIRST EARTHLY CIVILAZATION(最初の地球文明からのギフト)

TELEPORTING THE SPACE(宇宙空間のテレポテーション)

A LETTER TO MY SON(私の息子からの手紙)

Translator’s notes(翻訳者のノート)

AN APEAL FROM VLADIMIR MEGRE TO HIS READERS
(ウラジミール・メグレ氏から読者へのアピール)

以上が目次です。

是非、お読みください。



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

アナスタシア 「地球が爆発」? 「ロシア」が消えた? [閑話休題]

アナスタシア 「地球が爆発」? 「ロシア」が消えた?

今回も「閑話休題」です。

IMG_2537-2.jpg



第四巻「共同の創造」をまた読み返しています。

やはり、内容が素晴らしいです。

創造の始まり

アダムとイブ、全宇宙で地球の「人間」に対してのみ「創造主の要素、
本質のすべてを含むものを与え、それは創造する能力と自由」を与えた。

(これは、すごい内容です、金星人でもなければ、霊界の高級霊でもなく、
プレアデス星団の高度に発達した宇宙人、でもないのです。)


闇の勢力、破壊のエネルギー、疑惑の本質の台頭

「祈り」、「神との対話」、本当の意味での・・・
(この祈りの言葉の中に、アナスタシアの全巻の意味がちりばめられている、と感じています。)

そして、「解決策」、「生きる希望」、は、「壱(いち)ヘクタールの農園付き住居」

です。


この第四巻を読んでいて、気付いた事が二つあります。

それは、「三つの祈り」のところは、色々な人間や地球の運命
のことが述べられているのではないか?ということです。


特に「破裂する」、英語ではExplode(爆破)ということですが、
もしかして、これは、本当にそのように地球がなるのではないか。


可能性として、

1) 核兵器による爆発、
ロシアのプーチン大統領の最近の発言で、これが現実味を帯びてきました。

2) 福島第一原子力発電所の核燃料の爆発、臨界点に達して・・・
特に、保江邦夫先生の本、に可能性が出ています。

従って、首都東京の移転が現実味を帯びることになります。

3) 彗星の地球への衝突、可能性は22世紀になりそうですが、
木内鶴彦氏の本に、計算上、確実に発生する事象のようです。

以上が、「破裂」に関することです。


もうひとつ、このアナスタシアの全巻を「リンギング・シダー」シリーズ、
と呼んでいます。

特に第二巻は、ロシア語、英語では「The Ringing Cedars of Russia」となっています。
そして、日本語では「響きわたるシベリア杉」です。

なぜ、日本語版の翻訳タイトルに「ロシア」という単語がないのか、
不明です。


ちなみに、英語のペーパーバック版の翻訳者、John Woodsworth、
氏がカナダのオタワ市の人ですので、本ブログ筆者も、
その市に関係していたことがあるので、非常に親しみを持っていました。

また、このペーパーバック版を監修したLeonid Sharashkin博士が、
YouTubeで「Anastasia Returns(アナスタシアの帰還)」
というタイトルのビデオがあり、

その中で、
「ロシア」はロシア語で「Seeding the light(光の種をまくこと)」

という意味を持ち、語源なのだ、と語っています。


更に、あの20世紀最大の米国の預言者、エドガーケーシーが

"On Russia's spiritual development comes a great hope for the world."
Edgar Cayce
Reading 3976-10
(ロシアの精神的発展が、世界とって偉大な希望に繋がる)
ということを言っています。

ですから、「ロシア」という単語の深い意味、分っていただけるでしょうか?

アナスタシアも、様々なところで、「ロシア」は世界で最も栄える国になる、
とも言っています。
(まさか、と思って読み飛ばしていたのですが、どうも現実味を帯びてきました。)

このように、「世界で一番繁栄した国」になる前に、
「闇の勢力」と「光の勢力」の争いが発生するのは、
歴史上で何度も繰り返された出来事です。

今、私たちに「見させられて」いるのではないでしょうか?

今の現実、世界の情勢は、いわゆる、「私たちのこころ」が写されている「鏡」ですね。

ウクライナでの政変、クリミヤ半島のロシア帰属、ウクライナ東部の戦闘が
発生したため、米国、EU、日本などがロシアを経済封鎖しています。

ロシアのプーチン大統領の核兵器準備の発言、
ウクライナ戦闘機によるマレーシア航空機MH17への爆撃など、
非常に状況が悪化しています。

特に、アナスタシアの著者、ウラジミール・メグレ氏は、
ウクライナの生まれです。

関心を持たないわけにはいかず、現状を無視することはできません。

ただ、「祈り」による状態の改善を期待しています。

祈りの方法では、時々、「ホ・オポノポノの手法」を使っています。

この祈りの手法は、アナスタシアの考えと矛盾しないと思います。

この宇宙は、「意識の総体」であり、「思考」、「考え」、「想念」、「思い」なのですから・・・・。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。