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第四巻 共同の創造 あなたの「家族の書」のために-3/3 [アナスタシア]

第四巻 共同の創造 あなたの「家族の書」のために-3/3


繰り返しますが、アナスタシアの祖父は、
この「第四巻共同の創造」を現存する世界中の多くの本の中で
「最も大切な書」と言っています。


本ブログ筆者は、その意味で、
このアナスタシアの全巻を「聖書」に匹敵する内容だと考えています。

共同の創造 (アナスタシア・リンギングシダー)


実は、第六巻では、「家族の書」(Book of Kin, Family Book)ということで、
人類の家族がそれぞれ、
自らの「家族の書」を書き続けることの意味が書かれています。

これは、それぞれの家族に一冊あるもので、
子孫が事あるごとに追記して、
「世界でたった一つの家族の書」を
作成することを説いているものです。


The Family Book (The Ringing Cedars of Russia Series 6) (English Edition)


日本には「家系図」や「家訓の書」などがありますが、
これをもっと「物語り風」にしたもので、
いわゆる、「●●家版書紀」のようなものです。


それで、この書をまとめる上で、
そもそもの始まり、人類の誕生、
「●●家の本当の元の元」について記述する時、
第四巻の誕生が参考になると思います。


まず、その「誕生」については、
「第四巻 共同の創造 あなたの「家族の書」のために-3/1」を。


誘惑(注意事項)については、
「第四巻 共同の創造 あなたの「家族の書」のために-3/2」を。


その次に、「ヘクタールの農園付き住居」の意味については、
「第四巻 共同の創造」の
「今日にも自分の家を建てることができる」の章(ページ236)
を参照してください。


そして、「子孫へのメッセージ(人生の目的)」については、
「三つの祈りのことば」(ページ84)を参照してください。


あなたの「家族の書」の中で記述する、
「人類の生きる意味」、「人生の目的」、などについては、
アナスタシアの全巻を通じてわかるようになっていますが、
それをもっとも簡単な言葉で表したものが、
「三つの祈りのことば」です。


あなたの「神に対する崇高な気持ち」そして、

「神があなたに対する慈愛に満ちた思い」が分ります。


これは、本ブログ筆者は、毎朝の散歩で、
昇る太陽を見ながら「英文の祈り」の言葉を読んでいます。

英文(Kindle版)を引用します。

これは本当に平易で素直な表現です。

ここで、このブログを読まれる方が女性の場合は
son「息子」を daughter「娘」にして、お読みください。

本当は、日本語でも良いのですが、
今回の「第四巻 共同の創造」の訳文をそのまま祈りとして唱えるときは、
少し、言い回しを工夫しても良いと思います。


Co-creation (The Ringing Cedars of Russia Series Book 4) (English Edition)

*********

Three prayers:

これは、人間が創造主に対する祈りの言葉です:

Our Father, who is everywhere, for Your
Great light, I thank You. And making real
Your kingdom, thank You. For your loving will,
I thank You. Be forever kind and good.

For my daily food, I thank You! And for patience,
Forgiveness of my sins upon Your Earth.
My Father, who is everywhere! Your son
Among Your creations, I shall not allow
Sin and weakness in myself, but stay
Deserving, worthy of Your accomplishments.

My Father, who is everywhere I am
Your son, Your child who Lives for Your delight.
I shall multiply your glory with my self.
The coming ages shall all live inside
Your dream. So shall it be! So do I desire!
My father, who is everywhere ! I am Your son.


これは、創造主が人間に対する言葉ですが、
これはアナスタシアがこのようであろう、
と意識的に解読したものです:

My son! My dearest son! I’ve waited long.
And I wait still. Years in a minute,
Ages in an instant, still I wait.
To you, I’ve given all the blessed Earth.
You’re free in everything. You choose your path.
Still, I beg you, son, My dearest son,
Be happy, son, I beg you.
You do not see Me.
You do not hear Me.
In reason, there lurk doubts and tears.
You move away. To where?
You search. For what?
To whom do you bow down?

I stretch My hand to you,
My son, My dearest son.
Be happy, I beg you. You stray again
Along a path to nowhere. On this path,
The Earth explodes with deadly force.
You are free, and the Earth explodes,
Explodes your destiny.

You are free, yet I remain,
Reviving you with the last blade of grass.
And once again the glorious world will shine.
Be happy, I beg you. The faces of
The saints are full of grief. They frighten you
With hell and judgment. They tell you I come
To judge. And yet I merely pray for when
We are as one again.

I trust you will return.
I know you’ll come again.
I shall embrace you once again,
Not a stepfather! No! I am yours,
Your Abba Father! And you are my own son.
My dearest son,
May we find together joy!


これは、人が創造主に対する祈りの言葉の
簡単なものです:

My Father, who is everywhere, I won’t
Allow sin and weakness in myself,
I am Your son, I am for your delight.
I’ll multiply your glory with my self.

*********


あなたは、どう感じられますか?



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第四巻 共同の創造 あなたの「家族の書」のために-2/3 [アナスタシア]

第四巻 共同の創造 あなたの「家族の書」のために-2/3


繰り返しますが、アナスタシアの祖父は、
この「第四巻共同の創造」を現存する世界中の多くの本の中で
「最も大切な書」と言っています。


その意味で、このアナスタシアの全巻を「聖書」に
匹敵する内容だと考えています。

共同の創造 (アナスタシア・リンギングシダー)


実は、第六巻では、「家族の書」(Book of Kin, Family Book)ということで、
人類の家族がそれぞれ、自らの「家族の書」を
書き続けることの意味が語られています。

これは、それぞれの家族に一冊あるもので、
子孫が事あるごとに追記して、
「世界でたった一つの家族の書」を作成することを
説いているものです。

The Family Book (The Ringing Cedars of Russia Series 6) (English Edition)

日本には「家系図」や「家訓の書」などがありますが、
これをもっと「物語り風」にしたもので、
いわゆる、「●●家版書紀」のようなものです。

それで、この書をまとめる上で、そもそもの始まり、
人類の誕生、「●●家の本当の元の元」について記述する時、
第四巻の誕生が参考になると思ったからです。


まず、「第四巻共同の創造 あなたの「家族の書」のために-1/3」
で書きましたように、「誕生」についての箇所で一番適しているところを、
ご自分の「家族の書」に取り入れてみてください。


今回は、
「満たすことのできない林檎」にたとえられた誘惑のこと(注意すべきこと)について、
気になるところをまとめました。


「満たすことのできない林檎」の章(ページ68-70)

神の創造の秘密

宇宙の本質たちに明らかだったのは、
人間は神の創造物であり、
愛される者、そして愛する親は、
子を愛するがゆえに彼らに余すところなくすべてを与えずにはいられなかった、
ということだった。

それどころか、神は人に、
自分の息子にもっと大きな可能性を与えたのかもしれない。

だから宇宙の本質たちは人間に問いかけるようになり、
今でも懸命に問いかけている。

『教えてくれ、どうやって、どんな力で、地球が、
そしてすべての存在が創造されたのか。

人間よ、どのように、
何によっておまえはそのように偉大なものに創造されたのだ?』

でも、人間は結局誰にも答えを出さなかった。

その問いの答えを人間自身も知らなかったから。

神は人間に言った

『頼む、息子よ、創造するのだ。おまえには地球の空間でも、
異なる世界でも創造する力がある。

おまえの夢に描かれたものは実現する。

たった一つの願いだ。解き明かそうとしないでほしい、
どのような力ですべてが成り立っているのかを』


創造とインスピレーション

「創造とは、
神が宇宙のすべてのエネルギーたちの粒子の一粒ずつと、
自身のエネルギーとで創りあげたもののこと。

たとえすべての本質たちが結集して地球に似た何かを創ろうとしても、
ある一つのエネルギーが足りない、
神の意図のように特有で、
神の夢においてのみ生まれるエネルギーが。

インスピレーションというのは・・・・、
インスピレーションの高まりの中で創造は行なわれるもの。

・・・さらに、神によって地球に遣わされた愛のエネルギーがある。

愛は自由で、何ものにも支配されず、
神への誠を尽くして人間だけに仕えている」



「(宇宙の本質たちは)アダムとイブに、
プライドという傲慢と自尊心、
そしてエゴを呼び起こした。

そして偽りのドグマを信じさせた。

『今あるものよりも、もっと完璧なものを創りたくば、
今ある創造物を分解して、
どのようにして動いているかを見ることだ』

彼(アダム)に頻繁に繰り返し話しかけた。

『すべての構造を知りさえすれば、
おまえはどんなものよりも秀でるのだ』

彼らはアダムが神の創造物を分解し始め、
その構造や使命を把握し、
思考によってすべての創造物同士の相互関係
を理解するように期待した。



「まずアダムは、美しい実をつけている木の枝を折った。

そして、人間が持っていた創造の意識は停止してしまった。

それから今に至るまで人間はずっと分析を続け、
壊し続け、すべての構造を知ろうとし、
自分たちでごく原始的なものを創造している。

あの一瞬に止まってしまった意識で」



「神は人間に完全なる自由を与えた。

そして罰を与えることを考えもしなかった。それに、
意識の中ですでに行なわれたことは、
罰によって帰ることはできない。

正しくない行いは、最初にその意識が
変えられるときまで行なわれ続ける。


「すべてのロケットや他の殺人兵器をもたらしている発明家は、
実際はたった一人なの。


「破壊の意識。

それは始めに一人の人間と繋がることに成功し、
彼の物質的な体を支配して、
槍と石の槍頭を作った。

それから矢と鉄の矢じりが作られた」


「地上の物質の次元空間では、
意識されたものがすぐには具現化しない。

物質界では、私たち自身が意識したことを理解するために、
創造主によって時間がかかるように創られている。



「(破壊の意識が頑張っているのは)自分を確立するため。

地球の物質次元全体を破壊するため。

宇宙のすべてに、誰よりも、
そして神よりも自分の破壊エネルギーの本質が
有利であることを見せ付けるため。

それが人間を通して行なわれている」



「それと密接な関わりを避けなければ」の章(ページ79)

「自分の内に、破壊の意識の侵入を許さないこと。

すべての女性が、破壊の意識を受け入れた
男性との親密な関わりを持つことを避けること。

破壊の意識を何度も復活させないために」


「もし女性たちがそのように行動したら、地球に戦争はなくなる」


「女性たち一人ひとりに、今日地球に生きているすべての女性に
神の本質が宿っているのを知っているのであれば、
どうして女性たちを信じないでいられるの、ウラジミール。

だから、皆がその美しさの限りに、
すべてを解き放てばいい、解き放てばいいの。

女神たちよ!
神の地球の女性たちよ、
あなたの内に秘める神なる本質を解き放って。

この大宇宙全体に、
根源なる栄光の限りのあなた自身を見せて。

あなたたちは完全なる創造物、
神の夢から創造された。

あなたたち一人ひとりが、
この大宇宙のエネルギーを鎮める力を持っている、
おお、女性たち、全大宇宙の、
そして地上の女神たちよ!」



以上のなかで、あなたの「家族の書」に
引用できそうな箇所を選んでみてください。

あなたの「家族の書」の主な内容は、

誕生のこと、
先祖の出現と栄枯盛衰のこと、
「満たすことのできない林檎」にたとえられた誘惑(注意事項)のこと、
そして、「ヘクタールの農園付き住居」の意味、
そして子孫へのメッセージ(人生の目的)、

となります。


あなたも、あなたの家族のために「家族の書」を準備しませんか。


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第四巻 共同の創造 あなたの「家族の書」のためにー1/3 [アナスタシア]

第四巻 共同の創造 あなたの「家族の書」のためにー1/3


再読した理由

この巻をもう一度読みました。

特に「あなたが初めて現れたとき」と
「満たすことのできない林檎」のところです。


繰り返しますが、アナスタシアの祖父は、
この「第四巻共同の創造」を現存する世界中の多くの本の中で
「最も大切な書」と言っています。


その意味で、このアナスタシアの全巻を「聖書」に匹敵する内容だと考えています。

共同の創造 (アナスタシア・リンギングシダー)


実は、第六巻では、

「家族の書」(Book of Kin, Family Book)ということで、
人類の家族がそれぞれ、自らの「家族の書」を書き続けることの
意味が書かれています。


これは、それぞれの家族に一冊あるもので、
子孫が事あるごとに追記して、
「世界でたった一つの書」を作成することを説いているものです。

The Family Book (The Ringing Cedars of Russia Series 6) (English Edition)

日本には「家系図」や「家訓の書」などがありますが、
これをもっと「物語り風」にしたもので、

いわゆる、「●●家版書紀」のようなものです。


それで、この書をまとめる上で、そもそもの始まり、
人類の誕生、「●●家の本当の元の元」について記述する時、
第四巻の誕生が参考になると思い、
以下に参考となる部分を引用します。


誕生

それは、アダムが地球に現れた場面です。


「あなたが初めて現れたとき」の章(ページ26)


神は歓びの恍惚の中で叫んだ。

「見てくれ、大宇宙よ、見てくれ!ほら、
これが私の息子!
人間!彼は地球に立っている。
彼は実体を持っている!

彼の内にはすべての宇宙のエネルギーの一部が一粒ずつ在る。

彼はすべての次元において生きる。

彼は私の資質を持った創造物 ―― 似姿。

彼の内におまえたち全員のエネルギーの一部がある。

だから彼を愛してくれ! どうか愛してくれ!
私の息子は存在するすべてに歓びをもたらす。

彼は創造!彼は誕生!彼の全身、
彼そのものがすべてなのだ!

彼は新たなる創造物を創り、
そして彼の繰り返される再生が永遠となる。

それをひとつに集めながら、かれはこの大宇宙を統治する。

彼は命の歓びをすべてに与える。

私は彼にすべてを与えた。

そしてこれからも与え続けよう」



「最初の出会い」の章(ページ42)

そして神は恍惚の中で囁いた。

「見よ、大宇宙よ!見てくれ!
私の娘が大宇宙の中で立っている。

彼女のすべての特徴、姿かたちはなんと完璧で美しいことか!

彼女なら私の息子にふさわしいだろう。

彼女に勝る創造物はない。

彼女の内にも私の資質 ―― 似姿がある。

そしておまえたち全員の粒子が宿っている。

だから彼女を愛してくれ。どうか愛してくれ!

彼女と彼!私の息子と娘がすべての存在に歓びをもたらす!

すべての次元空間において、
いくつもの美しい世界を築き上げる!」

 

「誕生」の章(ページ61-62)

「息子よ、おまえたちの創造物(誕生した子)は、
肉体に限らず、すべてにおいておまえたちに似たもの。

彼の内に、精神と魂とが合わさり、新しいものを生み出す。・・・」

「おまえは地球上を満たす。

気持ちを通してすべてを認識する。・・・」

「息子よ、この大宇宙は意識である。
意識によりこの夢が生まれ、夢は一部が物質として目に見える。

おまえがすべての果てに到達したとき、
新しい始まりと続きをおまえの意識が開くのだ。

無から、新しい、美しいおまえが誕生する。

おまえとおまえのほとばしる希求、魂と夢を映しながら、
私の息子よ、おまえは無限であり永遠、
おまえの内に創造の夢がある」


「息子よ、おまえへの私の夢が宇宙のエネルギーたちを
取り込んでいるとき、私には自分のことを考える間もなかった。

私の夢と意識はおまえだけを創造していた。

それゆえに目に見える私の形は創らなかった。

しかし目に見える私の創造物がある。

おまえはそれらを感じればよい。

それらを解き明かさなくてよい。

全宇宙の何者も、創造物たちを頭脳で
解き明かすことはできないのだ。」


「我が息子よ、すべてはおまえの内にある。

おまえは大宇宙のすべてのエネルギーを支配する者。

私はすべての相反するものを、
つりあうようにおまえの内に込めた。

まさにそれゆえに、おまえは最も新しいものである。

おまえの内で、どれか一つだけに偏りを強くさせてはならない。

それを許さなければ、私もおまえのうちにある」


「あたりを見るがよい。

すべての目に見える創造物たちは、
形に宿した私の意識と夢である。

おまえの存在する物質次元で、
いつでもおまえはそれらと話をすることができる」



以上が参考となる「誕生」の部分です。

あなたの「家族の書」の主な内容は、

誕生のこと、

先祖の出現と栄枯盛衰のこと、

「満たすことのできない林檎」にたとえられた誘惑(注意事項)のこと、

そして、「ヘクタールの農園付き住居」の意味、

そして子孫へのメッセージ(人生の目的)、

となります。


あなたの「家族の書」の準備をしませんか。

「家族の書の準備」に関連したブログは、これを含めて3稿(1/3 - 3/3)あります。



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