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第十巻「アナスタ」 聖女アナスタシアの娘 [アナスタシア]

第十巻「アナスタ」 聖女アナスタシアの娘

キンドル版のAnastaという本を読みました。

実は、英語のペーパーバック版はありません。


Anasta (The Ringing Cedars of Russia Series)

8月13日でした。

偶然にも、この本の中に、マヤのカレンダーが、
紀元前3114年8月13日に開始された、
という記述がありました。


Anastaは、以前から読みたかった本ですが、
ロシア語版しかなく、キンドル英語版も
つい最近出版されたものです。

この本は、いわゆる「響きわたるシベリアの杉」
「Ringing cedar of Russia」という
シリーズで全体で9巻あるものの、続巻(第10巻)です。


2014年10月に、日本語の第四巻の「Co-creation(共同の創造)」
の翻訳本が出版されました。

ウラジミール・メグレというウクライナ生まれの
ロシア人が作者です。

シベリアでアナスタシアという聖女に出会い、
子供を二人も授かったという実話に基づいた本です。

この巻は、著者がアナスタシアに逢ってから15年経った頃の
エピソードです。


全世界で、宣伝なしの状態で
20ヶ国以上で様々な言語に翻訳され
1100万人以上が読んでいる本です。

今回読んだAnastaは、シリーズに追加された
第10巻目のもので、2010年に執筆され、
英文に翻訳されて出版されたのは2014年だと思います。


この作品の素晴らしい点は、たくさんありますが、
特に三つのことが印象に残りました。



①「Anastaという少女の前世でのエピソード」が素晴らし内容です。
Anastaは、アナスタシアの娘ですが、
前世は、氷河期に生存し、その時の感動の物語です。

そして

②「Perfecting the dwelling land(居住地の健全化)」
という内容の章は、これまでのシリーズ九巻の
締めくくりもかねて、非常に大切なことを語っています。

すなわち、地球上の人類が住んでいる居住地を
「全て宇宙は繋がっているという見地」から、
環境的に完全に純粋なものにしましょう、
ということです。

そして、

③最後にその各々の家族が住む居住地、農園付き居住地は、

「他の惑星へのテレポテーション
(物理的あるいは想念的な転換)の基地」

となるものだということで、

その農園付き居住地は、様々な仕掛けを持っていて、
人類を救い、地球や宇宙を守るもの

だということです。


日本では、一つの家族がそれぞれ一ヘクタール以上の
農園付き住宅を所有することは、大変難しいと思います。

ロシア、カナダ、オーストラリア、アメリカ、ブラジル、
アルゼンチン、モンゴル、中央アジアなどで
可能ではないかと思います。

しかし、土地がなくても、自分の血縁の系譜を語り
その存在意義を子孫に伝えることは非常に、大切です。

特にFamily Book(Book of Kin)
という第六巻にもこの詳細が記述されています。

そのため、現在、日本で盛んに
マスコミなどで話題になっている

「自分史」 「遺言」 「エンディング・ノート」、「終活」

などを総合して考えると、

そのような精神的な段階(ステージ)あるいはその時期に
人類が遭遇しつつあるのかな、

とも思います。


是非、この本(今はKindle英語版)を手にとって頂き、
一人でも多くの方が、この地球や宇宙に対して

「気付き」や「覚醒(めざめ)」の心が芽生え、
「愛の感覚」が湧き上がってくることを

体験されることを願っています。

この本だけでなく、シリーズ全ての巻は、

「現代の聖書」

とも言える内容です。


全ての巻は、「愛という慈しみ」の精神で貫かれて、

全てのものが宇宙の全てに繋がっていることを

認識させられるものです。


特に、日本語版の、第四巻の「Co-creation(共同の創造)」は、
現存する地球上の全ての本の中で

「最新で一番大切な内容の本」

だと、アナスタシアの祖父が語っています。


*******

著者

著者について、アマゾンの「BOOK」データベースよると、

「著者は、ウラジーミル・メグレ Vladimir Megre

1950年、北ウクライナのチェルニゴフに 生まれる。
ノヴォシビルスクを拠点とする シベリアの起業家。
80年代終わりに河川用汽船による通商を始め、
1995年にオビ川沿いの土手でアナスタシアと出会う。

タイガの森の奥深くで3日間を共に過ごし、
その経験をもとに、1996年にAnastasia を自費出版、
The Ringing Cedars of Russia シリーズ(現10巻)を刊行。

大きな反響を呼び、10年間で1100万部を超え、
20か国で翻訳出版されている」

とのことです。

この本は、特別な宣伝広告はしていませんが、
ヨーロッパをはじめ米国、カナダ、オーストラリアなどに、多くの読者がいます。


*******

第一巻から第三巻までの日本語翻訳は、ベテランの水木綾子さんの訳で
非常に読みやすく言葉がこなれていると思います。
アナスタシアが女性なので、
特に言い回しや表現が優れていると思います。


第四巻からロシア語からの直接に日本語への翻訳になり、
[にしやま・やすよ] さんが挑戦されました。
非常に読み易い内容です。
ロシア通の訳者です。

私見ですが、ペーパーバックの英語版には、
イラストや写真などがありイメージが湧きやすいと思いました。

また、ロシアの言語・文化・生活・歴史などについての注釈が豊富にあり、
参考になります。


英語のKindle版は安いです。

しかも第一巻に限っては「無料」「フリー」です!!!

ただし、注釈やイラスト・写真はありません。

Anastasia (The Ringing Cedars Of Russia Series)

英語のペーパーバック版との違いは、よくわかりませんが、
第四巻の中の「三つの祈りのことば」を比較すると、
Kindle版が好きです。

毎朝、散歩でこの英語の祈りを読んでいます。

朝の祈りに最適です。

******

日本語の監修者、岩砂晶子さんが、
株式会社直日(www.anastasiajapan.com)を経営しておられ、
シベリア杉のオイルや各種の案内活動をされています。

*****

また、ウラジミール・メグレさんの日本語を含む多言語の

公式サイト(www.vmegre.com)があり、

ここでは、ビデオや写真などが豊富に掲載されていますので、
どのような雰囲気か、状況がつかめると思います。

また、ロシア語が分からなくても、
フォークソング、フォークダンス、パーティ、1ヘクタールの農園付き住居、
自家農園で育った果実、シベリア杉の実のオイルの収集と抽出、

など、ビデオや写真でよく分かるようになっています。

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