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第六巻「家族の本」、子孫へのメッセージ [アナスタシア]

第六巻「家族の本」、子孫へのメッセージ

以下は、英語ペーパーバック版の概要です。

The Book of Kin (The Ringing Cedars)


シリーズの第六巻の「家族の本」は、メグレ氏がシベリアのタイガに
あるアナスタシアの愛の棲家を訪れて、成長した息子との会話を通じて、
教育、科学、歴史、家族についての新しい概念に遭遇しました。


特に、この第6巻の中心となる内容は、
「家族の本」、「親族の本」あるいは「世襲の本」について、
その意味と意義について記述されている巻です。


概要は、以下のようなことです。

ヴェーダの時代(インドの文化で紀元前1200年から500年)には、
両親は「家族の本」を自分の子供や孫たちのために書きました。

しかしその中で唯一欠けていたことがあります。

それは「オカルトに対する警告」でした。

その後、ヴェーダの文化は破壊され、今日では見る影もありません。

ということは、アナスタシアの祖先は、ヴェーダです。


この「家族の本」は、両親が自らの思いを自分の子孫のために書くものです。

子孫は、引き続き、その本に追加してそのまた子孫について書きます。

「家族の本」は、その家族のとっての全ての知識が、その

「世界で唯一の書」

に込められているもので、
全く純真な起源を持つものです。

「その家族の祖先の起源」についてのことは、その書の記述を開始すれば、
記述者の心に自然に湧いてきます。

最初のページは、本当に簡単です。


「筆者が、この本を書き始めたのはいつでしたか?

「筆者の名前は何ですか?

「筆者は、どのような目的、どんな考えでペンを取り、
この最も重要な本のページにアプローチしましたか?

「そして、筆者は、将来に何を創造することを計画しましたか?」

ということに答える形で書き始めます。


この巻では、「一文無しの人」の例と「メグレ氏」の例がありますので、
参考にしながら、ご自分の「家族の本」を
書き始めてはいかがでしょうか。


日本で流行っている「エンディング・ノート」のような形ですが、
単にその人の個人的な思いだけではなく、家族や子孫が、
その書を代々引き継いで書き足すような形のものです。


今、インターネットの「クラウドサービス」などがありますので、
記録の保存や継承の環境は準備されています。

勿論、紙の製本も推奨されています。
アナスタシアは、分厚い表紙の本を手に取って、
メグレ氏に参考にするように言っています。


以下は、この巻の「目次」を紹介します。

1. Who raises our children? 誰が我々の子供を育てるのか

2. Conversation with my son わが息子との会話

A distorted view of history 歴史観の歪曲

"You loved Mama, hut did not recognize it".
パパはママを愛していることに自分で気づいていません

A book of pristine origins 自然が与える本

One plus one equals three 1プラス1は3

"I shall make a Universe Girl happy" 世界中の女性を幸せにします

How to bridge the gap? 違いをどのようにして埋めるか

"I shall save my Mama" ママを助けます

3. An invitation to the future 未来への招待

4. A dormant civilization 冬眠中の文明

5. The history of mankind, as told by Anastasia アナスタシアが語る人類の歴史

Vedism ヴェーダ時代

A union of two — a wedding 二人の和合・・・結婚


Raising children in the Vedic culture ヴェーダ式子育て
Rituals 儀式

Feeding life in the flesh 肉体に命を与えること

Life without violence and crime 暴力や犯罪のない暮らし


6. Imagery and trial イメージ化と試行

7. The secret war with Vedic Rus' ヴェーダ時代のロシアとの秘密の戦い

In which temple should God dwell (Anastasia’s first parable)
神はどちらの寺院に棲まれるか(アナスタシアの寓話1)

The best place in Paradise (second parable)
楽園の最高の場所(寓話2)

The wealthiest groom (third parable)
裕福な花婿(寓話3)

A change of priestly tactics 聖職者の戦術の変化


8. Occultism オカルト主義

The priest who still rides the world today 
現在でも世界を制する聖職者


9. A need to think  一考が必要

Who saved America? アメリカを救ったのは誰か

Who is for, who is against? 誰が見方で、誰が敵か

They defamed our forebears too 彼らは我が祖先をも中傷した

Glad tidings 吉報


10. The Book of Kin 家族の本

A good and attentive grandmother 善良で世話好きな祖母

To live in a marvelous reality 素晴らしい現実の中で暮らすには


以上です。

*******

また、Kindle版も参考にしてください。

The Family Book (The Ringing Cedars of Russia Series)


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著者

著者について、アマゾンの「BOOK」データベースよると、

「著者は、ウラジーミル・メグレ Vladimir Megre

1950年、北ウクライナのチェルニゴフに 生まれる。
ノヴォシビルスクを拠点とする シベリアの起業家。
80年代終わりに河川用汽船による通商を始め、
1995年にオビ川沿いの土手でアナスタシアと出会う。

タイガの森の奥深くで3日間を共に過ごし、
その経験をもとに、1996年にAnastasia を自費出版、
The Ringing Cedars of Russia シリーズ(現10巻)を刊行。

大きな反響を呼び、10年間で1100万部を超え、
20か国で翻訳出版されている」

とのことです。

この本は、特別な宣伝広告はしていませんが、
ヨーロッパをはじめ米国、カナダ、オーストラリアなどに、多くの読者がいます。


*******
第一巻から第三巻までの日本語翻訳は、ベテランの水木綾子さんの訳で
非常に読みやすく言葉がこなれていると思います。
アナスタシアが女性なので、
特に言い回しや表現が優れていると思います。


第四巻からロシア語からの直接に日本語への翻訳になり、
[にしやま・やすよ] さんが挑戦されました。
非常に読み易い内容です。
ロシア通の訳者です。

私見ですが、ペーパーバックの英語版には、
イラストや写真などがありイメージが湧きやすいと思いました。

また、ロシアの言語・文化・生活・歴史などについての注釈が豊富にあり、
参考になります。


英語のKindle版は安いです。

しかも第一巻に限っては「無料」「フリー」です!!!

ただし、注釈やイラスト・写真はありません。

Anastasia (The Ringing Cedars Of Russia Series)

英語のペーパーバック版との違いは、よくわかりませんが、
第四巻の中の「三つの祈りのことば」を比較すると、
Kindle版が好きです。

毎朝、散歩でこの英語の祈りを読んでいます。
朝の祈りに最適です。

******

日本語の監修者、岩砂晶子さんが、
株式会社直日(www.anastasiajapan.com)を経営しておられ、
シベリア杉のオイルや各種の案内活動をされています。

*****

また、ウラジミール・メグレさんの日本語を含む多言語の

公式サイト(www.vmegre.com)があり、

ここでは、ビデオや写真などが豊富に掲載されていますので、
どのような雰囲気か、状況がつかめると思います。

また、ロシア語が分からなくても、
フォークソング、フォークダンス、パーティ、1ヘクタールの農園付き住居、
自家農園で育った果実、シベリア杉の実のオイルの収集と抽出、

など、ビデオや写真でよく分かるようになっています。

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