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アナスタシア 「地球が爆発」? 「ロシア」が消えた? [閑話休題]

アナスタシア 「地球が爆発」? 「ロシア」が消えた?

今回も「閑話休題」です。

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第四巻「共同の創造」をまた読み返しています。

やはり、内容が素晴らしいです。

創造の始まり

アダムとイブ、全宇宙で地球の「人間」に対してのみ「創造主の要素、
本質のすべてを含むものを与え、それは創造する能力と自由」を与えた。

(これは、すごい内容です、金星人でもなければ、霊界の高級霊でもなく、
プレアデス星団の高度に発達した宇宙人、でもないのです。)


闇の勢力、破壊のエネルギー、疑惑の本質の台頭

「祈り」、「神との対話」、本当の意味での・・・
(この祈りの言葉の中に、アナスタシアの全巻の意味がちりばめられている、と感じています。)

そして、「解決策」、「生きる希望」、は、「壱(いち)ヘクタールの農園付き住居」

です。


この第四巻を読んでいて、気付いた事が二つあります。

それは、「三つの祈り」のところは、色々な人間や地球の運命
のことが述べられているのではないか?ということです。


特に「破裂する」、英語ではExplode(爆破)ということですが、
もしかして、これは、本当にそのように地球がなるのではないか。


可能性として、

1) 核兵器による爆発、
ロシアのプーチン大統領の最近の発言で、これが現実味を帯びてきました。

2) 福島第一原子力発電所の核燃料の爆発、臨界点に達して・・・
特に、保江邦夫先生の本、に可能性が出ています。

従って、首都東京の移転が現実味を帯びることになります。

3) 彗星の地球への衝突、可能性は22世紀になりそうですが、
木内鶴彦氏の本に、計算上、確実に発生する事象のようです。

以上が、「破裂」に関することです。


もうひとつ、このアナスタシアの全巻を「リンギング・シダー」シリーズ、
と呼んでいます。

特に第二巻は、ロシア語、英語では「The Ringing Cedars of Russia」となっています。
そして、日本語では「響きわたるシベリア杉」です。

なぜ、日本語版の翻訳タイトルに「ロシア」という単語がないのか、
不明です。


ちなみに、英語のペーパーバック版の翻訳者、John Woodsworth、
氏がカナダのオタワ市の人ですので、本ブログ筆者も、
その市に関係していたことがあるので、非常に親しみを持っていました。

また、このペーパーバック版を監修したLeonid Sharashkin博士が、
YouTubeで「Anastasia Returns(アナスタシアの帰還)」
というタイトルのビデオがあり、

その中で、
「ロシア」はロシア語で「Seeding the light(光の種をまくこと)」

という意味を持ち、語源なのだ、と語っています。


更に、あの20世紀最大の米国の預言者、エドガーケーシーが

"On Russia's spiritual development comes a great hope for the world."
Edgar Cayce
Reading 3976-10
(ロシアの精神的発展が、世界とって偉大な希望に繋がる)
ということを言っています。

ですから、「ロシア」という単語の深い意味、分っていただけるでしょうか?

アナスタシアも、様々なところで、「ロシア」は世界で最も栄える国になる、
とも言っています。
(まさか、と思って読み飛ばしていたのですが、どうも現実味を帯びてきました。)

このように、「世界で一番繁栄した国」になる前に、
「闇の勢力」と「光の勢力」の争いが発生するのは、
歴史上で何度も繰り返された出来事です。

今、私たちに「見させられて」いるのではないでしょうか?

今の現実、世界の情勢は、いわゆる、「私たちのこころ」が写されている「鏡」ですね。

ウクライナでの政変、クリミヤ半島のロシア帰属、ウクライナ東部の戦闘が
発生したため、米国、EU、日本などがロシアを経済封鎖しています。

ロシアのプーチン大統領の核兵器準備の発言、
ウクライナ戦闘機によるマレーシア航空機MH17への爆撃など、
非常に状況が悪化しています。

特に、アナスタシアの著者、ウラジミール・メグレ氏は、
ウクライナの生まれです。

関心を持たないわけにはいかず、現状を無視することはできません。

ただ、「祈り」による状態の改善を期待しています。

祈りの方法では、時々、「ホ・オポノポノの手法」を使っています。

この祈りの手法は、アナスタシアの考えと矛盾しないと思います。

この宇宙は、「意識の総体」であり、「思考」、「考え」、「想念」、「思い」なのですから・・・・。


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アナスタシア スティグマータ/聖痕 閑話休題 [閑話休題]

アナスタシア スティグマータ/聖痕 閑話休題

去る2月16日(月)の夜にケーブルテレビで、シネマシアターを観ました。


その題が「スティグマータ/聖痕 (1999) 」でした。

このような不思議な現象については、本ブロガーは、
数十年前から「ファティマの予言」に興味を抱き、
それに関連した本や資料、挙句の果には、

ポルトガルのファティマ、
スペインのガラバンダル、
フランスのルルドとヌベール

を訪問した経緯があります。


この映画は、単なる娯楽として観ていましたら、
スティグマータを受けている若い女性が、突然トランス状態になり、
アラム語(古代の言語)で、イエスのメッセージを白い壁に書き出し、

その中心的なメッセージが「神はあなたの内に在る」ということでした。


その場面で非常に感動し、
これはアナスタシアのシリーズを通して、伝えられていることで、
「創造主は人間に神の一部を組み込みそして『自由』というものを与えている」
ことと同じだと思いました。


このアラム後の言葉は、現在では、聖書の外典として有名な
「トマスによる福音書」にもあるとこの映画で語っていました。

しかし、この言葉は、バチカンや英国国教にとっては、
「不都合な言葉」ですので、今日も認められてはいません。


このような背景では、もちろん「アナスタシアの言葉」も彼らは認めないでしょう。

認めないのですが、アナスタシアが言っているように、
自らが傷つき、自滅の道を辿っていくことになるのではないでしょうか。


ちなみに、この映画のあらすじは、以下の通りです。
 
パトリシア・アークエット主演のオカルト・スリラー。

キリストが負った5つの傷を示す聖痕“スティグマータ”。

突如その傷が現れた女性を襲う、未曾有の恐怖を描く。ガブリエル・バーン共演。

ピッツバーグに住む美容師フランキー(パトリシア・アークエット)は、
南米を旅した母-からお土産のロザリオを贈られた。

それから数日後、バスタブでくつろぐ彼女の肉体に激-痛が走った。

両手首には太い杭が貫通したような穴が開き、鮮血がほとばしる。

それは<-スティグマータ>の始まりであった。

バチカンから派遣された神父アンドリューは、
彼女に現れた聖痕が真実か否かを調査しはじめる。

この超常現象の調査を進めていたバチカンの
アンド-リュー神父(ガブリエル・バーン)は、
5つ目の聖痕が現れる時が彼女にとっての運命の-ときだ
と悟っていた──。

2012/09/28 に公開


ユーチューブに一部の宣伝映像があります。
https://www.youtube.com/watch?v=UdZgSb7ZZ6s


また、「トマスによる福音書」
(以下はウィキペディアからの抜粋です):


『トマスによる福音書』(トマスによるふくいんしょ)は、
1945年にエジプトで見つかった『ナグ・ハマディ写本』群に含まれていた文書で、
114の文からなるイエスの語録集である。

本文中に使徒トマスによって書き記されたとあるので、この名がある。


序 これは、生けるイエスが語った、隠された言葉である。
そして、これをディディモ・ユダ・トマスが書き記した。

1 そして、彼が言った、「この言葉の解釈を見出す者は
死を味わうことがないであろう」


7 イエスが言った、「人間に食われる獅子は幸いである。
そうすれば、獅子が人間になる。そして、獅子に食われる人間は忌まわしい。
そうすれば、人間が獅子になるであろう」


77 イエスが言った、
「1 私は彼らすべての上にある光である。

私はすべてである。すべては私から出た。

そして、すべては私に達した。

2 木を割りなさい。私はそこにいる。石を持ち上げなさい。
そうすればあなたがたは、私をそこに見出すであろう」


105 イエスが言った、「父と母を知るであろう者は、
娼婦の子と呼ばれるであろう」


108 イエスが言った、「私の口から飲む者は私のようになるであろう。
そして、私もまたその者になるであろう。
そして、隠されていたものがその者に現われるであろう」


114 シモン・ペテロが彼らに言った、
「マリハムは私たちのもとから去った方がよい。
女たちは命に値しないからである。」

イエスが言った、「見よ、私は彼女を(天国へ)導くであろう。
私が彼女を男性にするために、彼女もまた、
あなたがた男たちに似る生ける霊になるために。

なぜなら、どの女たちも、彼女らが自分を男性にするならば、
天国に入るだろうから」


様々な見解:

正統派教会側の歴史的・教義的立場から論ずると、
「全能の父なる神の独り子・イエス・キリストが(人々の罪を贖って)死に、
復活し、天に昇り、やがて再臨する」とされ、

この父なる神とイエス・キリストに対する
「信仰」及び倫理的「行為」(律法)によって、

また救済機関としての「教会」を通じて
人は救われるという救済観を持っている[11]。


これに対しトマス福音書を含むグノーシス派は、
正統派教会の教義に対して以下の見解を持つ:


1.旧約聖書で天地を創造した造物主を至高者の下に置き、
またイエスについても、その肉による復活を認めない。

2.至高者に由来する本来的自己についての
「認識」(グノーシス)による救済を最重要視し、グノーシスを通じて、
造物主への信仰や律法など倫理的行為、
および教会の権威から解放されなければならないと説く。

3.グノーシス各派により程度の差はあれ、
「信仰」、「行為」、「教会」(および教会を担う聖職者)に
絶対的な権威を認めない。


さあ、いかがでしょうか。

とにかく、「アナスタシア」の「Ringing Cedar of Russia」シリーズ
から学ぶことがたくさんありますね。

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